
この記事では、上記のお悩みを解決できる内容となっています。
- ブログのタグとは?
- タグとカテゴリーの違い
- ブログタグのSEO効果は?
- ブログにタグを付けるメリット・デメリット
- WordPressブログのタグの付け方2種類
- タグの効果的な付け方5つ

この記事を書いている僕は、ブログ歴・エンジニア歴15年以上で、当サイトではブログ運営に役立つノウハウを発信しています。
ブログタグ付け方で迷っていませんか?
なんとなく追加していませんか?
WordPressのタグ機能は、ただの分類ではありません。
検索エンジンとユーザーをつなぐ、重要な要素です。
でも安心してください。
この記事では、ブログ初心者でもすぐに実践できるタグの役割や付け方のコツ、カテゴリーとの違いと注意点まで、わかりやすく解説していきます。
まだWordPressブログを作っていない方は、下記の記事で初心者でもたった10分でできるよう、35枚の画像を使って解説しているので参考にしてみてください。
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目次
ブログのタグとは?【初心者向けにわかりやすく解説】

ブログのタグとは、記事を分類するためにつける、「付箋」のようなものです。
ユーザーが目的の記事を探しやすくするために、記事ごとに「キーワード」を付けて整理する役割を果たします。
実際のタグは下記のように表示されます。

タグを付けると記事の一番下に表示されます。
タグとカテゴリーは似ているようで、まったく別のものです。
タグとカテゴリーの違いとは?

タグとカテゴリーは似ているようで、まったく違うものです。
それぞれの違いについては、下記の表の通り。
| タグ | カテゴリー | |
| 役割 | 補足的に分類 | 主要テーマごとに分類 |
| イメージ | 小さな付箋 | 大きなフォルダ |
| 階層 | なし(親子関係のタグ設定はできない) | あり(親子関係のタグ設定ができる) |
| 数 | 1記事:1つ | 1記事:複数 |
| SEO効果 | △(場合によって多少あり) | ◯ |
| 重要度 | 低い | 高い |
カテゴリーは、記事を主要テーマごとに分類する「フォルダ」のようなもの。
それに対し、タグは記事ごとにつける「付箋」といったイメージです。

重要度もSEO効果もカテゴリーの方が高いです。
カテゴリーを分類することで、Googleなどの検索エンジンのロボットに記事を認識されやすくなります。
ブログタグのSEO効果はある?【結論:間接的にあり】

ブログのタグのSEO効果について、おさえておきたいポイントは下記の4つです。
- 直接的なSEO効果はほぼない
- 回遊率・ユーザビリティ向上で評価される可能性
- タグページが検索に出るケースもある
- カテゴリーの方が重要
①:直接的なSEO効果はほぼない
まず前提として、タグを付けたからといって、検索順位が上がることは基本的にありません。
Googleはタグという機能自体を評価しているわけではなく、あくまでコンテンツの質やサイト構造を見ています。
そのため、
- タグを増やす
- キーワードを詰め込む
- とりあえず全部の記事に付ける
といった使い方をしても、SEO的な効果はほぼ期待できません。
②:回遊率・ユーザビリティ向上で評価される可能性
一方で、タグが役立つのはここです。
タグを適切に設定すると、読者は関連記事にスムーズにアクセスできるようになります。
つまり、
- 回遊率が上がる
- 滞在時間が伸びる
- 離脱率が下がる
といったユーザビリティの向上につながります。
タグはSEOを直接上げるものではない。でも読者体験を良くすることで間接的に効くというのがポイント。
読者の検索意図に合った導線設計が、評価を大きく左右します。
③:タグページが検索に出るケースもある
タグを設定すると、WordPressでは自動的にタグページ(タグごとの記事一覧ページ)が作成されます。
このタグページが、検索結果に表示されることもあります。
たとえば、
- 「ブログ タグ 付け方」
- 「SEO タグ 使い方」
のようなキーワードで、タグページがヒットするケースもゼロではありません。
ただし注意点として、中身が薄いタグページは評価されません。
記事数が少なかったり、関連性が低かったりすると、検索エンジンから価値の低いページと判断されます。
>>SEOキーワード選定のやり方を簡単4ステップで解説【初心者向け】
④:カテゴリーの方が重要
SEOの観点で見ると、タグよりも圧倒的に重要なのはカテゴリーです。
カテゴリーはブログの「階層構造」を作る要素であり、検索エンジンがサイト全体を理解するうえでの基準になります。
一方でタグは、
- 階層構造を持たない
- 補足的な分類に過ぎない
という特徴があります。
つまり、
- カテゴリー=メイン構造
- タグ=補助的な関連付け
という位置づけです。
SEO対策として優先すべきなのは、まずカテゴリーでしっかり整理すること。
ブログにタグを付けるメリット3つ

ブログ記事にタグを付けることで得られるメリットは、下記の3つ。
- 読者が記事を探しやすくなる
- 複数のキーワードで分類できる
- サイトの回遊率、滞在時間が伸びる
それぞれ一つずつ解説していきますね。
①:読者が記事を探しやすくなる
ブログのタグを付けるメリットとして、読者が目的の記事を探しやすくなることが挙げられます。
タグを付けることで、ブログの構造がわかりやすくなり、ユーザーの利便性が高まります。
②:複数のキーワードで分類できる
タグを付けるメリットの2つ目は、1記事に複数のキーワードで分類できることです。
カテゴリーは1記事につき1つのカテゴリーを割り当てますが、タグの場合は複数のタグを割り当てることができます。
③:サイトの回遊率、滞在時間が伸びる
タグを付けることで、内部リンクに効果があります。
内部リンクを辿ることでユーザーの回遊率が上がり、滞在時間が伸びると、SEO評価が高まります。
また、Google検索エンジンのクローラーも、内部リンクによりページ巡回しやすくなるため、検索エンジンにもサイト情報が伝わりやすくなります。
ブログにタグを付けるデメリット3つ

ブログにタグを付けることには、メリットだけではなく、デメリットもあります。
タグを付けることによるデメリットは下記の3つ。
- SEOにマイナスになる場合がある
- 管理が複雑で作業時間が増える
- 大きな効果は得られない
それぞれ確認していきましょう。
①:SEOにマイナスになる場合がある
使い方によって、SEOにマイナスになってしまうのがデメリットの1つです。
タグは正しく使うことでメリットを発揮しますが、使い方を間違えると逆効果となってしまいます。
タグの付けすぎには注意し、多くても5個までに抑えてください。
たくさんタグを付けたからといって、それぞれのキーワードがプラスに働くわけではありません。
記事数の少ないタグが増えると、Googleに「低品質なコンテンツ」とみなされる場合もありますし、ユーザーにとっても使いにくくなります。
②:管理が複雑で作業時間が増える
カテゴリーと違い、タグは1記事に複数つける場合が多く、細分化しすぎる傾向にあります。
記事を投稿するごとに、どのタグを付けるか悩んだり、さらにタグを追加したりして、複雑になりがちです。
結果、作業時間も増えてしまい、管理も大変になってきます。
③:すぐに効果は出ない
ブログにタグを付けても、すぐに効果は得られません。
タグは記事下に表示されることが多く、ユーザーの使い勝手が劇的に良くなるわけではないです。
なので、回遊率や滞在時間が急激に増えたり、PV数がグッと伸びるといったような、大きな効果は得られません。
ブログにタグは必須?【結論:なくてもOK】

ブログにタグを付けることは必須ではありません。
むしろ、付けない方が良いという場合もあります。
特に、ブログを始めたばかりの頃は、記事数が少ないのでマイナスに働く可能性が高いです。
タグのデメリットでも解説したように、付けすぎると評価が下げるリスクもありますし、大きな効果が得られるわけでもありません。
関係のありそうなキーワードでタグをつけまくってもSEO評価が上がるわけではないので注意してください。
まずは、しっかりとカテゴリー分類をして、記事を増やしてから、もし必要になればタグを活用するというスタンスがおすすめです。
WordPressブログのタグの付け方【2種類】

WordPressでのタグの付け方は2種類あります。
- 管理画面から設定
- 投稿画面から設定
それぞれの設定方法を解説していきますね。
まだWordPressブログを作っていない方は、下記の記事で初心者でもたった10分でできるよう、35枚の画像を使って解説しているので参考にしてみてください。
(※無料で見れますし、専門知識も不要です!)
①:管理画面から設定
タグを付ける1つ目の方法は、WordPressの管理画面から設定する方法です。
WordPressの管理画面の左メニューにある、「投稿」→「タグ」をクリックします。

タグの入力画面に切り替わるので、「名前」の欄にタグ名、「スラッグ」の欄にスラッグ名(半角小文字英数字)を入力し、下にある「新規タグを追加」をクリックし、設定完了です。
②:投稿画面から設定
タグを付ける2つ目の方法は、WordPressの投稿画面から設定する方法です。
記事の投稿画面の右メニューから、「新規タグを追加」をクリックし、タグ名を入力するだけでOK。

使用するテーマによって設定位置に違いがありますが、僕が使用している「AFFINGER6」では右側に設定欄があります。
テーマによっては下側にタグの設定欄がある場合もあります。
WordPressのテーマ選びはデザインだけではなく、SEO対策のしやすさにも関係するので、かなり重要です。
※ 使用するテーマによって、SEOに関する設定項目が標準装備されていたりします。
おすすめのWordPressテーマについては、WordPressおすすめテーマで紹介しているので参考にしてみてください。
当ブログで使用しているテーマ「AFFINGER6」の実際の使用感については、下記の記事で詳しく解説しています。
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AFFINGER6の本音レビュー!【現役ブロガーが3年使った感想】
続きを見る
ブログタグの効果的な付け方5つ

タグは、正しい付け方をしないと、効果がないだけでなく、マイナスになってしまう場合もあります。
タグの効果的な付け方のポイントを、注意点もふまえて解説します。
- タグは1記事3〜5個までにする
- カテゴリーと同じ名前にしない
- 記事内の重要キーワードを付ける
- 複数の記事に付けられるタグ名にする
- 関連性の低いタグは付けない
それぞれ一つずつ解説していきます。
①:タグは1記事3〜5個までにする
タグは多ければ多いほど良いわけではありません。
むしろ付けすぎると、
- 何が重要なキーワードかわからない
- 関連性がぼやける
- タグページが乱立する
といったデメリットが発生します。
そのため目安としては、1記事あたり3〜5個程度に絞るようにしましょう。
このくらいに抑えることで、
- 記事のテーマが明確になる
- 関連記事として機能しやすくなる
- 管理もしやすくなる
というメリットがあります。
②:カテゴリーと同じ名前にしない
タグの付け方のポイントかつ注意点の1つは、カテゴリーと同じ名前を付けないことです。
カテゴリー名とタグ名が同じだと、分類が同じになってしまうので、タグ付けする意味がありません。
たとえば、「ブログの書き方」というタイトルの記事に「ブログ」のカテゴリーと「ブログ」のタグを付けても、同じ記事が表示されるだけですよね。
どちらを開いても、同じ結果であれば意味がないですし、SEOにも悪影響がでます。
タグを付ける時は、カテゴリーと同じ名前にするのは避けましょう。
③:記事内の重要キーワードを付ける
タグの効果的な付け方は、記事内の重要なキーワードを付けることです。
前述した通り、1記事につきタグは5つ以内に抑える必要があります。
関係あるからといって、あれこれキーワードを詰め込むのではなく、記事内で、「これは重要」といったキーワードに絞ってタグ付けしましょう。
④:複数の記事に付けられるタグ名にする
タグの効果的な付け方の最後のポイントは、複数の記事に付けられるタグ名にすることです。
1つの記事で重要と思ったタグでも、他の記事で使えなければタグの意味をなしません。
読者はタグをクリックして関連する記事を探すはずなのに、そのタグで1つしか記事がなかったら無駄になってしまいますよね。
⑤:関連性の低いタグは付けない
タグを付けるときに一番やってはいけないのが、記事と関係の薄いキーワードを入れることです。
たとえば、
- なんとなく検索されそうだから
- 他の記事でも使っているから
- キーワードを増やしたいから
こういった理由でタグを付けてしまうと、読者の期待とズレが生まれます。
その結果、クリックされてもすぐ離脱されたり、サイト全体の信頼性が下がるといった悪影響につながります。
タグはあくまで、「記事に関連する内容を探している人のための導線」です。
だからこそ、記事の本文と強く関連しているか?他の記事ともつながるか?を基準に選ぶことが大切です。
まとめ:タグは“SEO対策”ではなく“読者導線”として使うべき

WordPressブログのタグの付け方は。「適当に追加する作業」ではありません。
タグは、記事同士の関連性を整理し、ユーザーの利便性を向上させるための仕組みです。
そして結果的に、検索エンジンからの評価にも影響します。
大切なのは、「読者にとって便利か?」という視点です。
タグを正しく活用できれば、ブログ全体の階層構造が整い、ユーザビリティが上がります。
結果として、クリック率や滞在時間も改善されます。
SEO対策は、こうした細かい要素の積み重ねです。
ブログの本質である、「記事の書き方」については、ブログの書き方7ステップ15のコツ【初心者マニュアル】で徹底解説しているので、あわせて参考にしてみてくださいね。
これからWordPressブログを始めたい方には、初心者でもたった10分でできるよう、下記の記事で35枚の画像を使いながら解説しています。
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