
SEOに効果的な方法が知りたい!
この記事は、上記のようなお悩みを解決できる内容となっています。
- ブログの内部リンクとは?
- 内部リンクによるSEO効果5つ
- SEOに効果的な内部リンクの貼り方【7つのコツ】
- 内部リンクの設置場所と具体例5つ
- WordPressでの内部リンクの貼り方【初心者向け手順】
- 内部リンクの注意点4つ
- 内部リンクに関するよくある質問4つ

この記事を書いている僕は、ブログ歴・エンジニア歴15年以上で、当サイトではブログ運営に役立つノウハウを発信しています。
ブログの内部リンクの貼り方で悩んでいませんか?
「とりあえず関連しそうな記事にリンクを設置しているけど、これでSEO対策として効果的なのか分からない…」
「Googleの検索エンジンに評価される内部リンクの貼り方って何?」
こうした悩みは、ブログ初心者だけでなく、ある程度アクセスが出てきた人ほどぶつかる“壁”です。
実は、内部リンクはただのリンクではありません。
ユーザーの行動を誘導し、回遊性を高め、検索エンジンのクローラーの巡回を助ける——つまり、Webサイト全体の順位や評価に直接影響する重要なSEO施策です。
にもかかわらず、多くのブログでは
・リンク先の関連性が弱い
・アンカーテキストが最適化されていない
・設置位置やデザインが適当
といった“もったいない状態”になっています。
そこで本記事では、SEOに強い内部リンクの貼り方を、初心者でも実践できる形で具体的に解説します。
「知っているかどうか」でアクセスと収益に大きな差が出る内容を、順を追って説明していきます。
それでは、いってみましょう!
目次
ブログの内部リンクとは?

ブログの内部リンクとは、サイト内の記事と記事をつなぐリンクのことです。
図にすると下記のようなイメージ。

外部リンクとの違いは?
内部リンクがサイト内でのリンクであるのに対し、外部リンクとは、別々のサイト同志をつなぐリンクとなります。

外部リンクは、他サイトの情報を掲載したい時に貼ることもありますし、逆に、他サイトから自サイトのリンクを貼ってもらう場合があります。
自サイトが他サイトのリンクを貼ることを「発リンク」、他サイトからリンクを貼ってもらうことを「被リンク」と言います。
内部リンクの役割(SEO・ユーザー・クローラー)
内部リンクは単なるページ同士の接続ではなく、SEO・ユーザー体験・クローラーの巡回という3つの役割を持つ重要な要素です。
まずSEOの観点では、内部リンクを通じてページ同士の関連性が検索エンジンに伝わります。
Googleはリンク構造をもとにWebサイト全体を理解するため、適切に設計された内部リンクは順位や評価に直接影響します。
次にユーザーにとっての役割です。
内部リンクがあることで、読者は必要な情報へスムーズに移動でき、サイト内の回遊率や滞在時間が自然と向上します。
特に、検索意図に沿ったリンク先へ誘導できれば、「このブログは分かりやすい」と感じてもらえ、満足度アップにもつながります。
そしてクローラーの観点では、内部リンクはサイトを巡回するための道になります。
リンクが適切に設置されていないと、新しい記事や重要なページが発見されにくくなり、インデックスや評価に悪影響を与える可能性があります。
内部リンクによるSEO効果5つ

SEOにおいて、内部リンクは大きな影響力があるので、重要な項目となります。
内部リンクを適切に貼ることで得られるSEO効果は下記の5つです。
- クローラーの巡回をサポートできる
- 読者のサイト滞在時間が伸びる
- サイト全体の評価が高まる
- ページの関連性が伝わる
- 読者の利便性が上がる
それぞれ一つずつ解説していきます。
①:クローラーの巡回をサポートできる
内部リンクを貼ることで、Googleのクローラー(サイトを巡回するロボット)が情報を収集するのをサポートをすることができます。
つまり、Googleにサイト内の情報が伝わりやすくなります。
クローラーはリンクによりサイト内を巡回することは、Google公式でも明記されています。
「クローラー」(「ロボット」や「スパイダー」と呼ばれることもあります)は、ウェブページ間のリンクをたどることによってウェブサイトを自動的に検出してスキャンするプログラムを指す総称です。Google のメインのクローラーは Googlebot と呼ばれます。
引用:Google クローラーとフェッチャーの概要(ユーザーエージェント)
SEOで上位表示を狙うための最初の一歩として、クロールしてもらいやすくすることは重要です。
>>ブログのSEO対策とは?初心者がやるべき15のこと【完全解説】
②:読者のサイト滞在時間が伸びる
内部リンクから関連記事にいくことで、読者がサイトを見てくれる時間が長くなります。
実は、サイト滞在時間は、SEOに直接の影響はないということをGoogleは2016年に発表しています。
(参考動画:English Google Webmaster Central office-hours hangout)
一方、現実では、サイト滞在時間が長いサイトのほうが短いサイトよりも上位表示される傾向があるため、SEO対策の一つとしてサイト滞在時間を長くすることが重要視されています。
あくまでも2016年の情報であるということと、これまでのアルゴリズムの変化や、現実のSEO状況を見ても、滞在時間を意識するに越したことはありません。
③:サイト全体の評価が高まる
内部リンクを受けた記事は、ページ評価がアップします。
適切な内部リンクを受けることで、それぞれお互いの記事の価値(ページ評価と呼ばれています)が高まります。
④:ページの関連性が伝わる
関連性の高いページを内部リンクでつなぐことで、Googleのクローラーにページの関連性を伝えることができます。
ページ同士の関連性を正しく伝え、サイト構造の理解を手助けすることで、SEO効果アップにつながります。
⑤:読者の利便性が上がる
適切な内部リンクを貼ることで、読者の利便性が上がります。
Googleが大切にしている理念は「ユーザーファースト」です。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
引用:Google が掲げる 10 の事実
ユーザー(読者)にとって、便利で有益なサイト作りのためにも、内部リンクを最適化することはSEOにとって重要な対策となります。
>>ブログのアクセス数を増やす方法30選【初心者でもできる具体策】
SEOに効果的な内部リンクの貼り方【7つのコツ】

ここからはいよいよ実践編です。SEOに効果的な内部リンクの貼り方の「7つのコツ」をご紹介します。
- 正しいURLを使う
- リンク色は青色にする
- パンくずリストを設置する
- 理解しやすいリンク名にする
- 関連性の高い記事をつなげる
- 画像リンクはalt属性を記述する
- 重要度の高いページへリンクを集める
それぞれ一つずつ解説していきますね。
①:正しいURLを使う
内部リンクは必ず正しいURLを貼りましょう。
クローラーはサイト内外の多くのリンク情報から正規のURLを判断しています。
内部リンクに、正規ではないURLがあるとクローラーに正しく認識されない恐れがあります。
上記のURLはどちらを使用しても同じページへ移動します。
しかし、URLが違うものになれば別のリンクと認識され、SEO効果が薄れてしまいます。
ユーザーによってリンクする URL のバージョンが異なることがないように(その場合、同じコンテンツに対する評価が URL によって分かれる可能性があります)、ページの構造と内部リンクで 1 つの URL を使用し、参照するように注意します。
出典:検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
②:リンク色は青色にする
多くのユーザーにとって、「リンク=青色」という認識があるため、リンクは青色にしましょう。
他の色をリンクにしてしまうと、見逃されてしまったり、誤認につながる恐れがあります。
リンクであることをユーザーに直感的に伝えるためにも、見慣れた青色を使用するようにしましょう。
③:パンくずリストを設置する
一目でわかりやすい内部リンクとして重要なのが、「パンくずリスト」です。

パンくずリストがあることで、読者は視覚的に現在位置がわかりやすくなります。
パンくずリストは読者にとって便利なだけではなく、Googleのクローラーにとってもサイト巡回しやすくなり、SEOに効果的です。
④:理解しやすいリンク名にする
リンクで使用するテキスト部分のことを、「アンカーテキスト」と言います。
アンカーテキストには、必ずキーワードを入れて、読者にもクローラーにもリンク先の内容がわかるようにしましょう。
よくやりがちなパターンとしては以下のようなものがあります。
詳しくはこちらをクリック
WordPressおすすめテーマをクリック
NGのパターンだと、「詳しくはこちら」という内容の記事だとクローラーは判断してしまいます。
効果的なリンクテキストを記述する
ながるもの)もあります。どちらの場合も、アンカー テキストが効果的であればあるほど、ユーザーはナビゲートしやすくなり、Google はリンク先のページを理解しやすくなります。
出典:検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
⑤:関連性の高い記事をつなげる
内部リンクは、関連性のある記事をつなぐようにしましょう。
記事の内容と関係した、有益な情報であったり、補足すべき部分など、ユーザーにとって便利な流れをつくることが大切です。
無関係な内容の内部リンクを貼っても、SEO効果は期待できません。リンク元のページ品質も下がりますし、むやみに内部リンクを貼りすぎるとスパム扱いされる可能性もあるので注意しましょう。
⑥:画像リンクはalt属性を設定する
画像やバナーを使ったリンクでは、必ずalt属性を設定するようにしましょう。
alt属性とは、Webブラウザで画像が表示できないときに、画像の代わりに表示されるテキストを指定するために使われるものです。
設定は簡単で、WordPressの記事投稿画面から画像をクリックすると、右側にALTテキスト(代替テキスト)という欄があるので、そこに文章を入力するだけでOK。

alt属性をしっかり設定することで、ユーザーにもクローラーにも情報が正確に伝わり、SEO効果アップが期待できます。
⑦:重要度の高いページへリンクを集める
Googleは、リンクが多く集まるページを重要なページであると判断します。
なので、重要度が高いページにリンクを集めることで、そのページの評価が高まり、検索順位アップにつなげることができます。
内部リンクの設置場所と具体例5つ【WordPress対応】

内部リンクは「どこに貼るか」でクリック率もSEO効果も大きく変わります。
ただリンクを設置するだけではなく、ユーザーの行動導線を意識した配置が重要です。
ここでは、ブログでよく使われる内部リンクの設置場所を具体例つきで解説します。
- 記事内リンク(アンカーテキスト)
- パンくずリスト
- サイドバー・フッター
- グローバルナビゲーション
- ブログカード・バナー・ボタン
①:記事内リンク(アンカーテキスト)
もっとも基本かつ効果的なのが、本文中に設置するテキストリンクです。
読者は文章の流れの中で自然にリンクをクリックするため、検索意図に沿った文脈で内部リンクを挿入することが重要になります。
たとえば、
- 「ブログの始め方を知りたい方はこちら」
- 「SEO対策の基本はこちらで解説しています」
のように、次に知りたくなる情報へ誘導するのが理想です。
②:パンくずリスト
パンくずリストは、ユーザーの現在地を示すナビゲーションです。
例:
ホーム > SEO > 内部リンク
これがあることで、
- サイト構造が検索エンジンに伝わる
- ユーザーが迷わず移動できる
といったメリットがあります。
特にブログ全体の構造を整理するうえで、SEO対策として必須レベルの要素です。
③:サイドバー・フッター
サイドバーやフッターは、常に表示される内部リンクエリアです。
ここには、
- 人気記事
- カテゴリー一覧
- おすすめ記事
などを設置するのが効果的です。
特に、読者が記事を読み終えたあとに「次に何を読めばいいか」を提示する役割があります。
④:グローバルナビゲーション
グローバルナビは、サイト上部にあるメニューのことです。
- ブログ運営
- SEO対策
- おすすめ記事
など、サイトの主要コンテンツへの導線として使われます。
ここに内部リンクを設置することで、
- クローラーの巡回効率が上がる
- 重要ページに評価が集まりやすくなる
というSEO効果があります。
⑤:ブログカード・バナー・ボタン
視覚的に目立つ内部リンクとして有効なのが、
- ブログカード
- バナー
- ボタンリンク
です。
収益記事への誘導にも非常に効果的です。
>>アフィリエイトリンクの種類と貼り方【テキスト・ボタン・バナーを比較】
AFFINGER6のような収益化に強いWordPressテーマを使えば、下記のようなカード型のリンクもボタン一つで簡単に作成できます。
🔽
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AFFINGER6の本音レビュー!【現役ブロガーが3年使った感想】
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WordPressでの内部リンクの貼り方【初心者向け手順】

ここでは、WordPressでの内部リンクの貼り方を具体的な手順で解説します。
テキストリンクの貼り方(STEP解説)

STEP1:リンクを貼りたいテキストを選択
STEP2:「リンク」ボタンをクリック
STEP3:リンク先URLを入力
これだけで内部リンクは簡単に設置できます。
まだWordPressブログを作っていない方は、下記の記事で初心者でもたった10分でできるよう、35枚の画像を使って解説しているので参考にしてみてください。
(※無料で見れますし、専門知識も不要です!)
画像リンクの設定方法

画像にも内部リンクを設定することができます。
やり方はシンプルで、
- 画像を選択
- リンク設定をクリック
- URLを入力
するだけです。
ただし重要なのは、alt属性の設定です。
alt属性は検索エンジンに画像の内容を伝える役割があり、SEO評価にも影響します。
そのため、
- 画像の内容+キーワード
を含めたテキストを入力するのがおすすめです。
alt属性については、下記の記事で詳しく解説しています。
>>画像SEOとは?効果の高い7つの対策【初心者向け】(alt属性(代替テキスト)を設定する)
内部リンクの注意点4つ

続いて、内部リンクの注意点を4つ、解説します。
- リンク切れを防ぐ
- 内部リンクを貼りすぎない
- 7.3 URLの正規化を統一する
- 新しい記事と既存の記事のリンクを見直す
①:リンク切れを防ぐ
リンク切れとは、リンク先のページへ移動することができない状態のことです。
リンク先が存在しない状態(404エラー)は、ユーザー体験を大きく損ないます。さらに、検索エンジンからの評価も下がるため、
定期的なチェックが必須です。
ブログを運営していると、古い記事や不要なページを削除したり、URLを変更することがあります。
これらのページに内部リンクを貼っていた場合、ページのリンク先が無くなって、読者にもクローラーにも悪影響となります。
リンク切れについては、WordPressの無料プラグイン「Broken Link Checker」で簡単に調べることができます。
②:内部リンクを貼りすぎない
内部リンクは多ければ良いわけではありません。
過剰に設置すると、
- 読者が迷う
- クリックされない
- SEO評価が分散する
といったデメリットがあります。
③:URLの正規化を統一する
同じページでも、
- http / https
- wwwあり / なし
などURLが複数存在すると、評価が分散します。
そのため、URLは必ず統一(正規化)しておきましょう。
④:新しい記事と既存の記事のリンクを見直す
新しい記事をサイト内で孤立させないように、リンクを見直すように気をつけましょう。
新しい記事から既存の記事へのリンクだけではなく、既存の記事から新しい記事へのリンクへつなげる関連記事がないかチェックしてみてください。
>>ブログのリライトで順位を上げる3ステップ【SEO効果を最大化する方法】
内部リンクに関するよくある質問4つ

最後に、内部リンクに関するよくある質問についてお答えします。
- Q1:内部リンクは何本くらい貼ればいいですか?
- Q2:内部リンクだけでSEO順位は上がりますか?
- Q3:すべての記事に内部リンクを入れるべきですか?
- Q4:画像リンクとテキストリンクはどちらが良い?
Q1:内部リンクは何本くらい貼ればいいですか?
結論からいうと「適切な本数」は決まっておらず、読者にとって自然な範囲で設置することが最優先です。
目安としては1記事あたり3〜10本程度が多いですが、重要なのは数よりも文脈や関連性です。
Q2:内部リンクだけでSEO順位は上がりますか?
内部リンク単体で順位が大きく上がることは少ないですが、サイト全体の評価を底上げする効果があります。
特に、既に評価の高いページからリンクを送ることで、他ページの順位改善につながるケースは多いです。
Q3:すべての記事に内部リンクを入れるべきですか?
基本的にはすべての記事に内部リンクを入れるのがおすすめですが、関連性がある場合に限るのが前提です。
無理にリンクを貼るとユーザーの理解を妨げたり、逆に離脱につながる可能性があります。
Q4:画像リンクとテキストリンクはどちらが良い?
SEOの観点では、検索エンジンに意味が伝わりやすいテキストリンク(アンカーテキスト)が基本です。
一方で画像リンクは視認性が高く、クリック率を上げる効果があるため補助的に使うと有効です。
まとめ:内部リンクはブログ全体を伸ばすSEO施策

内部リンクは、単なるページ同士の接続ではなく、ブログ全体の構造・評価・ユーザー体験を最適化するための重要な要素です。
今回解説した項目を意識するだけで、SEO評価・アクセス・回遊率・満足度は確実に向上していきます。
特にGoogleは、リンクの「数」ではなく文脈・役割・ユーザーにとっての利便性を重視しています。
だからこそ重要なのは、テクニックではなく「この内部リンクは読者の悩み解決に本当に必要か?」という視点です。
内部リンクの貼り方を改善することは、記事単体ではなくブログというWebサイト全体の価値を底上げする施策です。
クリックされやすいタイトルの付け方や、ブログ記事の書き方について詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
>>ブログ記事タイトル付け方8つのコツ【SEOに強い決め方と裏技30】
>>ブログの書き方7ステップ15のコツ【初心者向けマニュアル】
これからWordPressブログを始めたい方には、初心者でもたった10分でできるよう、下記の記事で35枚の画像を使いながら解説しています。
(※無料で見れますし、専門知識も不要です!)
