
この記事は上記のお悩みを解決できる内容となっています。
- エックスサーバーからさくらサーバーへ移る人が多い理由
- エックスサーバーからさくらのレンタルサーバへ移行するときの注意点【3つのポイント】
- エックスサーバーからさくらのレンタルサーバへ安全に引っ越す全手順【簡単4ステップ】

この記事を書いている僕は、ブログ歴・エンジニア歴15年以上で、当サイトではブログ・サイト運営のノウハウについて発信しています。
最新の国内シェアにおいて、さくらインターネットがエックスサーバーを抜き、ついに「第1位」を獲得しました。
長年「国内1位」のイメージが強かったエックスサーバーですが、初回割引が終わる「更新時」からは通常料金(月額1,000円以上)となり、維持費が高くなるのがネックでした。
さくらなら月額500円〜と完全に一律。
エックスサーバーの通常料金と比べて毎月の維持費を約半額に抑えられます。
しかも、現在のさくらのレンタルサーバでは乗り換えも簡単で、知識ゼロでも5分で安全に引っ越しが完了します。
この記事では、エックスサーバーから新王者のさくらのレンタルサーバへ、サイトを止めずに一番ラクに乗り換える手順を解説します。
目次
エックスサーバーからさくらサーバーへ移る人が多い理由4つ

エックスサーバーは非常に優れた高性能サーバーですが、現在のWebホスティング環境の変化に伴い、さくらインターネットへ移行するメリットが急激に大きくなっています。
特に、多くのユーザーが今まさに乗り換えを決意している主な理由は以下の4点です。
- さくらがシェア国内No.1へ!「みんなが使う安心感」
- エックスサーバーの「更新時の値上がり」をリセットして得をする
- 維持費が毎月「完全一律」で計算しやすい
- 老舗ならではの「圧倒的な信頼性」と簡単な引っ越し
①:さくらがシェア国内No.1へ!「みんなが使う安心感」
これまで「国内シェア1位といえばエックスサーバー」というイメージが長年続いていました。
しかし、最新の国内ウェブホスティング市場データにおいて、さくらインターネットがエックスサーバーを抜き、ついに「シェア第1位」を獲得しました。
(参考:2026の日本でのウェブホスティングのマーケットシェア | hostadvice.com)

②:エックスサーバーの「更新時の値上がり」をリセットして得をする
エックスサーバーは「初回契約時の半額キャッシュバック」などが強力な反面、2回目以降の更新時には通常料金(月額1,000円〜1,400円前後)に戻るため、維持費が一気に高くなるという盲点があります。
「最初の安さで契約したけれど、更新案内の高額さに驚いた…」という意見も多いです。
③:維持費が毎月「完全一律」で計算しやすい
エックスサーバーの通常料金と比べ、さくらインターネットのスタンダードプランは「月額500円〜」と約半額のコストで運用可能です。
しかも料金は完全に一律。
④:老舗ならではの「圧倒的な信頼性」と簡単な引っ越し
さくらインターネットは東証プライム上場、国内屈指の自社データセンターを長年運営している、エックスサーバー以上の歴史を持つ老舗です。
官公庁や大手企業にも選ばれる強固な回線があるため、表示速度や安定感も申し分ありません。
何より、他社サーバーへの移行は職人技のような難しさがあるのに対し、さくらは「初心者でも失敗しないシステム」にめちゃくちゃ力を入れています。
【注意】エックスサーバーからさくらへ移行する前の3つのチェックポイント

トラブルなく1発で移行を完了させるために、事前に以下の3点を確認・注意しておいてください。
- チェック1:PHPのバージョンを確認しておく
- チェック2:プラグインによるデータ肥大化(容量サイズ制限)
- チェック3:移行に必要な「3つの情報」を手元に用意する

チェック1:PHPのバージョンを確認しておく
移行元(エックスサーバー)と移行先(さくら)で、WordPressを動かすシステムである「PHPのバージョン」が大きく離れていると、不具合や動作不良の原因になります。
事前にエックスサーバーの管理画面(サーバーの管理・設定 > PHP設定)を開き、現在のバージョン(例:PHP 8.1など)をメモしておきましょう。
チェック2:プラグインによるデータ肥大化(容量サイズ制限)
さくらの簡単移行ツールは非常に優秀ですが、セキュリティプラグインやキャッシュプラグインのデータがデータベース内に数GB規模で溜まりすぎていると、移行途中でタイムアウト(エラー)になることがあります。
不要なプラグインは一時的に無効化するか、削除しておくと安心です。
チェック3:移行に必要な「3つの情報」を手元に用意する
作業を始める前に、メモ帳等に以下の情報をまとめておいてください。
- 現在のWordPressの「URL」「ログインID」「パスワード」
- エックスサーバーの「FTPサーバー名(ホスト名)」「FTPアカウント名」「FTPパスワード」
- さくらインターネットの新規契約アカウント情報
エックスサーバーからさくらサーバーへの移行・乗り換え手順【全4ステップ】

準備ができたら、以下の4つのステップ通りに進めていきましょう。難しいファイルアップロード作業は一切ありません。
- ステップ1:さくら側でドメインの追加設定をする
- ステップ2:WordPressデータを移行する
- ステップ3:動作確認URLでテスト表示をチェックする
- ステップ4:ネームサーバー(DNS)を変更する

ステップ1:さくら側でドメインの追加設定をする
まずは、現在エックスサーバーで使っている独自ドメインを、さくらのレンタルサーバの管理画面に登録します。
- さくらのサーバコントロールパネルへログイン
- 「ドメイン/SSL」をクリック
- 「ドメイン新規追加」
- 他社取得ドメインを追加
- 利用中ドメインを入力して保存

ステップ2:WordPressデータを移行する
ここがサーバー移転のメイン作業です。
とはいえ、やることは難しくありません。
今回は、さくら公式で案内されている「バックアップ&ステージング(SnapUP)」を使う方法で進めます。
手順は次のとおりです。
- さくらのサーバコントロールパネルへログインする
- 「Webサイト/データ」→「バックアップ」→「SnapUP」を開く
- 移転先サーバーを選択する
- 「スナップショットを追加、作成する」→「他サイトから取得」をクリックする
- 移転元データを選択して「実行」をクリックする
- 「本番サーバーへリリース」をクリックする
- 「サイトのURLの書き換えを行わない」にチェックして完了する

ステップ3:動作確認URLでテスト表示をチェックする
この段階では、まだネームサーバーを変更していないため、一般の読者はロリポップ側のサイトを見ています。
さくらのコントロールパネル内にある「テスト表示(動作確認URL)」ボタンをクリックして、さくら側にコピーされた新しいWordPressが、崩れずに正しく動作しているか自分だけこっそり確認しましょう。
ステップ4:ネームサーバー(DNS)を変更する
最後に、「このドメインの接続先をエックスサーバーからさくらに変えます」という最終的な切り替え指示を出します。
ご自身がドメインを契約・管理している会社(エックスサーバーのドメイン管理画面など)にログインし、独自ドメインの設定欄にある「ネームサーバー情報」を以下のように書き換えるだけで完了です。
- ネームサーバー1:
ns1.dns.ne.jp - ネームサーバー2:
ns2.dns.ne.jp
⚠️切り替え直後の注意点: ネームサーバーの変更が完全に世界中に反映されるまで、数時間〜最大72時間(以内)ほどの「時間差(DNSの浸透時間)」がかかります。この期間は接続が不安定になるため、ブログの記事更新やコメントの返信は控え、完了するのを待ちましょう。
エックスサーバーからさくらのレンタルサーバへの移行でよくある質問(FAQ)

最後に、エックスサーバーからさくらのレンタルサーバへの移行に関するよくある質問についてお答えします。
- Q1:移行作業中、ブログが見れなくなる時間はありますか?
- Q2:エックスサーバーからさくらのレンタルサーバへ乗り換えるとSEOに影響しますか?
- Q3:エックスサーバーで「無料でもらったドメイン」はどうなりますか?
- Q4:エックスサーバーの解約タイミングはいつがいいですか?
Q1:移行作業中、ブログが見れなくなる時間はありますか?
いいえ、アクセスできなくなる時間(ダウンタイム)はありません。
ネームサーバーが切り替わる間も、エックスサーバー側のデータが表示されるか、さくら側のデータが表示されるかのどちらかになるため、読者からは通常通りブログが見えています。
Q2:エックスサーバーからさくらのレンタルサーバへ乗り換えるとSEOに影響しますか?
基本的に、正しい手順で移行すればSEOへの影響することはありません。
URL構造を変更せず、移行後に表示崩れやリンク切れがないか確認すれば問題ありません。
Q3:エックスサーバーで「無料でもらったドメイン」はどうなりますか?
ドメインの「移管手続き」をすれば、さくらへ移った後もそのまま同じドメインを使い続けられます。
エックスサーバーを解約する前に、エックスサーバー側でドメインの「解約(自動更新OFF)」と「解約鍵(AuthPin・レジストラロック解除)の発行」を行い、さくらインターネット側でドメインの移管申請を行うことで、ドメインの管理をさくらに引っ越しさせることができます。
Q4:エックスサーバーの解約タイミングはいつがいいですか?
ネームサーバーを変更してから、最低でも1週間以上経ってから解約してください。
変更直後にすぐエックスサーバーを解約してしまうと、古い情報が残っている読者がアクセスした際、エラー画面になってしまいます。
まとめ:新王者の安心感!国内シェア1位のさくらインターネットで次のステージへ

今回は、エックスサーバーからさくらのレンタルサーバ へ乗り換える手順や注意点を解説しました。
結論として、「サーバー代を抑えたい」「安定した国内実績のある環境へ移行したい」という方に、さくらのレンタルサーバはおすすめです。
さくらのレンタルサーバは、手頃な料金で始めやすいうえ、長年運用されてきた実績があり、国内シェアNo.1のレンタルサーバーサービスとして多くの個人ブロガー・企業サイトで利用されています。
また、実際の乗り換え作業も、この記事の手順どおりに進めれば難しくありません。
事前にバックアップを取り、データ移行→動作確認→DNS切り替えの順で進めれば、初心者でも比較的スムーズに移転できます。