ネタが切れてしまった時の探し方を知りたい!
この記事は、上記のようなお悩みを解決できる内容となっています。
ネタ切れ解決法からネタ切れ中にやるべきこと、ネタが決まってからやるべきこともわかる完全版の内容です。
すぐに使える具体例もたくさん盛り込みました。
(※ブックマークしておくと便利です)
- ブログのネタ切れが起きる原因
- ブログ記事のネタの探し方【解決法20選】
- ネタが決まらない時にやるべきこと
- ネタが決まったらやるべきこと
- ブログのネタ切れに関するよくある質問
この記事を書いている僕は、ブログ歴・エンジニア歴15年以上で、当サイトではブログ運営に役立つノウハウを発信しています。
ブログを運営していると、「書くネタが無くなって困った…」という経験がある方も多いですよね。
僕自身もブログを始めたばかりの頃は、ネタ切れに困っていた中の一人です。
今では逆に、書くのが間に合わないほどのネタがあります。
なぜなら、ブログの記事ネタは正しい探し方さえわかれば、どんどん見つかるようになるからです。
今回は、ネタ切れでなかなか記事が書けずに困っている方に向けて、「ブログ記事のネタの探し方20選」を紹介します。
それでは、いってみましょう!
目次
- 1 ブログのネタ切れが起きる原因3つ
- 2 ブログ記事のネタの探し方【解決法20選】
- 2.1 ①:SEOキーワードから探す
- 2.2 ②:アフィリエイト商品から探す
- 2.3 ③:SNSのトレンドから探す
- 2.4 ④:Yahoo!知恵袋から探す
- 2.5 ⑤:ニュースサイトを参考にする
- 2.6 ⑥:競合サイトを参考にする
- 2.7 ⑦:商品レビューを書く
- 2.8 ⑧:まとめ記事を書く
- 2.9 ⑨:季節関連のネタを考える
- 2.10 ⑩:方法や手順の解説記事を書く
- 2.11 ⑪:書評・映画レビューを書く
- 2.12 ⑫:自分の生活の中から紹介する
- 2.13 ⑬:自分の好きなもの・趣味を発信する
- 2.14 ⑭:本業のスキルを解説する
- 2.15 ⑮:経験談・体験談を書く
- 2.16 ⑯:過去の自分の悩みの解決法を書く
- 2.17 ⑰:学びから発信する
- 2.18 ⑱:日常での気づきをメモする
- 2.19 ⑲:関連記事を増やす
- 2.20 ⑳:AIツールを利用する
- 3 ネタが決まらない時にやるべきこと5つ
- 4 ネタが決まったらやるべきこと3つ
- 5 ブログのネタ切れに関するよくある質問3つ
- 6 まとめ:ネタの探し方をマスターして記事を積み上げよう!
ブログのネタ切れが起きる原因3つ
はじめに、ネタ切れになってしまう原因を見ていきましょう。
結論は、下記の3つです。
それぞれ一つずつ解説していきますね。
①:ブログテーマが決まっていない
ブログで何を発信するか、テーマが決まっていないと、ネタ切れが起きやすくなります。
なぜなら、テーマが定まっていないと自由度が高すぎるため、何を書けばいいかわからなくなるからですね。
まずは、ブログのテーマ(ジャンル)を決めて、このブログではどんな内容を伝えるのか、どんな人に読んでもらうのかを明確にしていきましょう。
テーマが決まることで、方向性がはっきりするので、記事ネタが探しやすくなります。
テーマの選び方については、下記の記事でコツを解説しているので、チェックしてみてください。
>>ブログジャンルの選び方のコツ5つ【アフィリエイトで稼げるおすすめは?】
②:インプット・知識量が不足している
記事が書けない!ということは、シンプルにインプット量・知識量が不足しています。
インプットしている情報がないと、文字としてアウトプットすることができません。
普段から記事になる情報をインプットしていれば、自然とネタも出てくるようになります。
インプットとして主なものは、下記の通り。
- Webサイトで知識を増やす
- 資格や語学などを学ぶ
- 趣味を深掘りする
- 仕事のスキル
- 実際の経験
- 本で学ぶ
自分に合った方法で、インプット量を増やしていきましょう。
なにか新しい気付きが得られればOKなので、普段からインプットを意識してみましょう。
③:日常でのリサーチを意識していない
日常生活でもブログの記事ネタになるものはたくさんあります。
- 新作の映画を見に行った → 「あらすじ・感想紹介」
- 話題の店でランチを食べた →「食レポ記事」
- 旅行に行った →「観光スポット・おみやげ紹介」
- 新しい電化製品を買った →「商品レビュー・比較」
- 新刊の書籍・漫画を読んだ →「書評・感想」
上記のように、普段何気なく経験したことでも、他の人にとっては価値ある情報となることがあります。
生活の中で、なにか気になったことやアイデアが浮かんだときは、スマホなどでメモするようにしましょう。
日常でも視点を変えるだけで、ブログのネタになるものがたくさんあると気付くはずです。
以上の3つが、ブログのネタ切れが起きる原因です。
原因がわかったところで、ここからは、記事ネタの探し方を解説していきますね。
ブログ記事のネタの探し方【解決法20選】
ここからは、本記事のメインとなる「ブログ記事のネタの探し方」を紹介していきます。
- SEOキーワードから探す
- アフィリエイト商品から探す
- SNSのトレンドから探す
- Yahoo!知恵袋から探す
- ニュースサイトを参考にする
- 競合サイトを参考にする
- 商品レビューを書く
- まとめ記事を書く
- 季節関連のネタを考える
- 方法や手順の解説記事を書く
- 書評・映画レビューを書く
- 自分の生活の中から紹介する
- 自分の好きなもの・趣味を発信する
- 本業のスキルを解説する
- 経験談・体験談を書く
- 過去の自分の悩みの解決法を書く
- 学びから発信する
- 日常での気づきをメモする
- 関連記事を増やす
- AIツールを利用する
それぞれ、一つずつ解説していきますね。
①:SEOキーワードから探す
SEOキーワードから記事ネタを探すのは王道中の王道です。
SEOキーワードとは、Googleなどの検索エンジンで、ユーザーが検索欄に入力するキーワードのことです。
Googleの検索キーワードを見ることで、「ユーザーの検索の目的」「ユーザーの悩み」を知ることができます。
たとえば、「ギター初心者」とGoogleの検索欄に入力すると下記のような関連キーワードが出てきます。
🔽
この関連キーワードの中を参考に、「ギター初心者におすすめの曲」「ギター初心者向けの本」といったように、記事ネタを広げていくことができます。
さらに、ラッコキーワードという無料ツールを使うことで、まとめてキーワードを見ることができます。
🔽
上記のように「ギター初心者」のSEOキーワードだけでも341件ヒットします。
SEOキーワードの選び方については、下記の記事で詳しく解説しています。
②:アフィリエイト商品から探す
アフィリエイト商品から紹介したい商品・サービスを探すことで、記事ネタにすることができます。
ASPというサービスからアフィリエイト商品を探し、記事内で紹介することで、収益化にもつながります。
興味のある商品が見つかれば、レビュー記事や比較記事などのネタになります。
まず最初に登録すべきASPは下記の5つです。
この5社に登録することで、ほとんどのジャンルの商品をカバーできます。
※登録はすべて無料です。
それぞれのASPの特徴は、アフィリエイトASPおすすめ5選【ブログ初心者向き】にて詳しく解説しています。
③:SNSのトレンドから探す
X(旧Twitter)、Instagram、FacebookなどのSNSでは流行やトレンド情報をいち早く入手することができます。
トレンドのネタを記事にすることで、SNSでも拡散されやすく、アクセス数アップにもつながります。
X(旧Twitter)のトレンド例は下記の通り。
🔽
「話題を検索」→「トレンド」の順にクリックすることで、トレンドのランキングを見ることができます。
最新ネタから興味ある情報を調べたりまとめたりして、トレンドに合った記事を作れます。
④:Yahoo!知恵袋から探す
Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトから記事ネタを探すのも定番の方法の一つです。
ブログ記事は、読者の悩みやユーザーのニーズにこたえることが基本になります。
Yahoo!知恵袋には、読者の悩みがダイレクトに詰まっているため、ネタの宝庫とも言えます。
「読者はどんな悩みを抱えているのか」「どんな情報がほしくて質問しているのか」を参考にすることで、ブログの記事ネタにすることができます。
Q&Aサイトを活用して、読者に役立つ記事ネタを探してみましょう。
⑤:ニュースサイトを参考にする
ニュースサイトでは、時事ネタを探すのに効果的です。
代表的なニュースサイトは、Yahoo!ニュース、Googleニュース、NewsPicks。
ニュースアプリだとSmartNewsが人気です。
トレンドや地元ネタ、自分のブログテーマにあった記事など、ジャンルごとに探すことができます。
ニュースの内容をもとに、自分の経験や独自の情報をプラスすることで価値ある記事となります。
引用の際には、出典元を記載するなど、著作権のルールに注意しましょう。
- 他人の著作物を引用する必然性があること。
- かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
- 自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
- 出所の明示がなされていること。(第48条)
(著作物が自由に使える場合:文化庁)
⑥:競合サイトを参考にする
ブログのネタ探しでは、競合サイトのチェックは欠かせません。
特に、自分が運営しているジャンルや上位表示を狙っているジャンルのサイトからは、学べることが多いです。
自分のブログに不足しているネタは積極的に取り入れましょう。
- どんなキーワードで記事を書いているか
- どんなジャンルを記事にしているか
- どんなカテゴリー分けをしているか
- なにを素材にした記事内容か
- どんな順序の記事内容か
記事の丸パクリはNGです。独自性のある情報を取り入れて、自分らしい記事にしていきましょう。
競合サイトの分析ツールとしては、「Ubersuggest」が便利です。
🔽
競合サイトの記事別アクセス数を確認することができます。(※無料ツールです)
また、人気ブログをチェックしたい場合は、下記のランキングもチェックしてみてください。
カテゴリー(ジャンル)別に調べることができますよ。
アフィリエイト記事で収益化を考えている方は、下記の記事も参考にしてみてください。
>>アフィリエイト記事内容の決め方4つ【稼げるテーマ選びのコツ】
⑦:商品レビューを書く
自分の買った商品のレビュー記事は、書きやすいだけでなく、オリジナリティのある記事になるのでおすすめです。
実際、欲しい商品があったときに、「○○(商品名) レビュー」や、「○○ 感想」などで検索して色々調べる方も多いですよね。
- 商品の紹介(スペック・詳細)
- 実際の画像
- 使用した感想
- 口コミ・評判
- メリット・デメリット
- どんな人におすすめか
上記のように、商品レビューはある程度、記事の「型」が決まっているため、文章も書きやすいです。
購入後の梱包状態や、実際に使用している画像などをのせるだけでも、オリジナル性が高く、読者からも読まれる記事になりやすいです。
アフィリエイトリンクの貼り方については、下記の2つの記事にてコツを解説しているのでチェックしてみてください。
>>アフィリエイトリンクはテキスト・ボタン・バナーどれにすべき?【検証】
>>アフィリエイトリンクがクリックされない原因【7つの対処法】
⑧:まとめ記事を書く
ブログの記事数が充実してきたら、まとめ記事を書くのがおすすめです。
たとえば、「スニーカーA」「スニーカーB」「スニーカーC」の記事を書いている場合、「おすすめスニーカー3選」といった感じで3つをまとめたコンテンツを作るイメージ。
まとめ記事を作るメリットは下記の3点。
- 記事同士のリンクによるアクセス数アップ
- Googleクローラーの巡回しやすさアップ
- ブログの滞在率アップ
⑨:季節関連のネタを考える
季節関連の記事も書きやすく、伸びやすいネタとなります。
特に雑記ブログを運営している方は、積極的に季節トレンド記事を書きましょう。
ブログネタで使いやすい主な季節イベントは下記の通り。
- 年末年始
- 入学式
- お花見
- ゴールデンウィーク
- 夏休み(お盆休み)
- ハロウィン
- クリスマス
- バレンタインデー
- 卒業式
季節関連のイベントは毎年訪れるため、それに応じて記事も安定的なアクセスが見込めます。
注意点としては、イベントの直前に記事を投稿するのはNG。
なぜなら、記事がGoogleから評価されるのに約3ヶ月ほどかかるからですね。
季節イベントの3ヶ月前を目安に記事を書くのがおすすめです。
⑩:方法や手順の解説記事を書く
操作の方法や、使い方の手順などの解説記事もネタになります。
具体的には、「〜〜の方法」や「〜〜のやり方○ステップ」といったような感じ。
たとえば、家具の組み立て方に迷ったり、なにかの手続きや登録方法がわからなくて検索するといった方は多いですよね。
方法や手順の解説記事は、上記のような悩みをもった読者にこたえることができるので、ニーズも多いです。
当ブログでも、【初心者向け】稼げるブログの始め方完全ガイド【徹底解説】や、アフィリエイトで月5万円稼ぐ方法は?【手順を解説】といったように、方法や手順を解説している記事が多数あります。
⑪:書評・映画レビューを書く
流行の本や映画のレビューも記事ネタになりやすいです。
あらすじを紹介しつつ、自分の感想も取り入れながらオリジナリティのある記事を書いてみてください。
- どんな作品か
- なぜその作品を選んだか
- 実際の感想(特に印象的な部分)
- どんな人におすすめか
- まとめ・関連情報など
⑫:自分の生活の中から紹介する
自分の生活の中から、紹介できるものを探すことで記事ネタになります。
普段の生活の中でも、紹介できるネタがひそんでいます。
生活から記事にしやすいネタとは、下記のようなイメージです。
- 食事関連(料理・食レポなど)
- インテリア(家具・家電など)
- 掃除・洗濯(方法・グッズなど)
- 暮らし方(一人暮らし・ペットなど)
- ガジェット(PC・スマホ関連機器など)
- ネットショッピング(Amazon・楽天など)
ライフハックなど、便利なポイントを取り入れることで独自性のある記事にもなりやすいです。
商品紹介など、アフィリエイトにも活かしやすいですよ。
⑬:自分の好きなもの・趣味を発信する
自分の好きなものや趣味を記事ネタにすると、深い情報を書くことができます。
好きなものであれば、当然ネタも思いつきやすく、さらにディープでマニアックな情報も伝えられるため、読者に響く記事になりやすいです。
特に記事ネタにしやすいものは下記の通り。
- 音楽
- 読書
- 映画
- 旅行
- 美容・ダイエット
- キャンプ
- スポーツ
- ファッション
ブログは継続することが超大切です。
自分の好きなものであれば、ブログも楽しく継続しやすいですよ。
⑭:本業のスキルを解説する
本業としている仕事や、資格関係のネタは専門性が高く、評価の高い記事となります。
- IT
- 事務
- 営業
- 料理
- 美容
- 職人
- 研究員
- デザイン
- ものづくり
専門性が高い情報はGoogleの評価も高まりやすく、読者ニーズにもこたえられる内容となりやすいです。
本業に関する深い知識をわかりやすくまとめるだけで、価値のある記事となります。
副業としてブログを運営している方は、本業のネタを取り入れるのもおすすめの方法です。
>>副業ならアフィリエイトがおすすめな理由とは?【始め方と稼げる根拠】
⑮:経験談・体験談を書く
経験談・体験談は人それぞれ異なるため、オリジナリティの高い記事を書くことができます。
- 受験・部活動
- 仕事で学んだこと
- 過去の悩み・失敗
- 過去の得意分野・成功
- 大きな買い物・大きな生活の変化
実体験をもとにした記事は、読者に「刺さる記事」となりやすく貴重な情報となります。
ぜひ、リアルな体験をわかりやすくまとめてみてください。
経験談・体験談が重要な理由については、下記の記事で詳しく解説しています。
>>個人ブログは体験談が重要な理由とは?【初心者が稼ぐ方法】
⑯:過去の自分の悩みの解決法を書く
読まれるブログ記事の基本は、「読者の悩みを解決すること」です。
あなたが過去に悩んでいたことを記事にすると、同じ悩みを抱えている読者にとって、とても価値ある情報となります。
- 恋愛・人間関係
- 仕事・学業
- 就活・転職
- 生きがい・メンタル
過去の自分に向けて、救ってあげるような記事を書くことで、読者にも刺さる記事となります。
悩んでいたことを思い出して、記事になりそうなものがあれば、積極的に取り入れてみましょう。
⑰:学びから発信する
発信できる仕事のスキルや経験で良いネタが思い浮かばないといった方は、現在学んでいることや、新しく学びたいことをネタにするのがおすすめです。
学習方法や、使用している教材など、実際に学んでいく過程をネタにすることで、同じことを学んでいる読者と同じ目線の情報を発信できます。
- 副業
- 英会話
- 資格取得
- プログラミング
- キャリアアップ
詳しい知識を持っていなくても、初心者だからこそ伝えられる情報があります。
現在学んでいることや、これから学びたいことがあれば、ブログの記事ネタに使ってみてください。
⑱:日常での気づきをメモする
日常にはブログのネタがたくさん転がっています。
ただし、意識していないとスルーしてそのまま忘れてしまいがちです。
日常でなにか新たな発見や思いついたことなど、「気づき」があったら、すぐにメモするようにしましょう。
考えてもなかなかネタが浮かばない時は、外に出てリフレッシュしたり、いつもと違う経験をしてみたりすることで、新たなネタにつながる可能性があります。
日常生活の中で、「あっ!」と思うようなものを見つけたら、メモする癖をつけましょう。
⑲:関連記事を増やす
関連記事は、すでにある記事の中から探すだけなので、ネタが見つかりやすい方法です。
今までに書いた記事の関連ネタを書くことで、ブログのジャンルの深掘りしていくことができます。
たとえば、「筋トレ 初心者 食事」という記事をすでに書いていたら、「筋トレ 初心者 ジム」「筋トレ ジム メニュー」といったキーワードで関連記事を増やしていくイメージ。
上記の例だと、筋トレのジャンルについて深掘りしていけるので、ブログの専門性も高まります。
関連記事同士は、内部リンクでつなぐこともできるので、ユーザビリティも高まり、SEOにも良い効果をもたらします。
ネタに困った時は、今までに書いた記事の中から、関連記事を作れそうかチェックしてみてください。
⑳:AIツールを利用する
AIツールを利用するという手段もあります。
現在はAIも進化しているため、自然な文章を生成することができます。
「RakuRin(ラクリン)」というブログ記事作成に特化しているAIツールもあります。
現役ブロガーのマクリンさんが作ったツールで、「キーワード提案」から「タイトル」「見出し」「本文」「まとめ文」「リライト」といったように、まさにブログ記事に特化したツールです。
おすすめのAIライティングツールについては、下記の記事でまとめて紹介しています。
ネタが決まらない時にやるべきこと5つ
ネタがなかなか決まらない時に、ブログ運営でやるべきことをまとめました。
どれもブログ運営には重要な項目なので、ぜひ取り入れてみてください。
それぞれ一つずつ深掘りしていきますね。
①:ブログデザインを整える
ブログのデザインを整えることで、Googleにもユーザーにも評価の高いサイトにすることができます。
Googleはユーザビリティ(利便性・操作性)の高いサイトを評価するアルゴリズムを持っています。
読者にとって見やすく、サイト内を便利に使えることで、回遊率・再訪率もアップします。
当ブログでは、AFFINGER6というWordPressテーマを使用していますが、簡単に好みのカスタマイズができるのでおすすめです。
-
AFFINGER6を3年使った現役ブロガーが本音レビュー【リアルな感想】
続きを見る
②:検索順位をチェックする
今までに書いた記事の検索順位をチェックして、サイトの改善に活かしましょう。
検索順位に応じたリライトをすることで、順位アップ→アクセス数アップへとつなげることができます。
おすすめのツールは、「GRC」です。
自動で計測してくれるので、面倒な設定などもありません。
起動するだけで、すでに順位チェックが完了しているという優れもの。
月額わずか495円〜なのでかなりリーズナブルです。無料版もあるので一度試してみてください。
③:過去記事をリライトする
ネタ切れして作業が進まない時は、過去記事をリライトしましょう。
新しい記事がなかなか書けない時でも、過去記事をリライトすることでブログの新鮮さを保つことができます。
定期的にリライトすることで、古い情報をアップデートできますし、記事の品質もアップします。
リライトの具体的な方法については、ブログ記事のリライト3つの手順とSEO効果を高める方法にて詳しく解説しています。
④:ブログの知識をインプットする
ネタがなかなか決まらない時は、ブログの知識をインプットしていきましょう。
具体的には、Webライティングを学んだり、SEO関係の情報を調べたりといった感じです。
おすすめのWebライティング本は下記の記事にて紹介しています。
>>【2024年】ライター初心者必読!Webライティング本おすすめ25選
SEOについては、Google公式の情報「質の高いサイト作成方法についてのガイダンス」や「検索品質評価ガイドライン(公式)」といったマニュアルがあります。
初心者がやるべきSEO対策については、下記の記事にまとめています。
>>ブログのSEO対策とは?初心者がやるべき15のこと【完全解説】
⑤:SNS発信から集客する
SNSの発信を継続することで、記事を拡散したり読者の獲得へとつなげることができます。
- 記事の認知が広がる
- ブロガーのつながりができる
- 幅広い層へアプローチできる
- リアルタイムユーザーを獲得できる
- 検索エンジン以外のアクセスが得られる
特にブログと相性が良いSNSがX(旧Twitter)です。
ブログ記事は投稿してから検索順位に反映されるのに2~3ヶ月かかることがありますが、X(旧Twitter)で記事を紹介すれば、投稿後すぐに読んでもらえます。
幅広いターゲットにも認知してもらえますし、ブロガー同士のつながりもできるため、ぜひSNSを活用して集客につなげていきましょう。
ネタが決まったらやるべきこと3つ
ブログの記事ネタが決まったら、下記の3ステップで記事を書いていきましょう。
やみくもに記事を書くのではなく、戦略的な手順を踏むことで効率的にアクセス数を伸ばしていけますよ。
それぞれ一つずつ解説していきますね。
①:キーワード選定をする
ブログの記事ネタが決まったら、最初にキーワード選定をしましょう。
キーワード選定とは、「読者がどんなキーワードで検索して自分のブログ記事に訪れるか」を考える作業です。
適切なキーワードを選ぶには、「読者の検索意図」を推測することが大切です。
検索意図の調べ方については、検索意図とは?SEOでの重要性とブログでの活用方法を解説をチェックしてみてください。
初心者の方は、ロングテールキーワードを狙うのがおすすめです。
ロングテールキーワードとは、複数の単語の組み合わせで構成された、検索ボリュームの少ないキーワードのことです。
ロングテールキーワードについては、【SEO対策】ロングテールキーワードとは?【選び方のコツ】にて、詳しく解説しているので、こちらもあわせてチェックしてみてください。
②:想定読者(ペルソナ)を設定する
キーワード選定の次は、想定読者(ペルソナ)を設定しましょう。
ブログ記事は、不特定多数に向けて書いた記事よりも、特定の読者をピンポイントで狙った記事のほうが、共感されやすく「読まれる記事」となりやすいです。
読者に沿った内容となるだけでなく、記事が書きやすくなるといったメリットもあります。
「ペルソナを設定する」と言っても、難しい作業ではありません。
どんな読者に向けて伝えたいか、なるべく具体的な人物像を思い浮かべればOK。
ペルソナ設定のやり方は、下記の記事で解説しています。
③:ブログの記事構成案を作る
ネタが決まり、キーワードを選んだら、ブログの記事構成案を作りましょう。
いきなり記事作りに取りかかるよりも、構成案に沿って記事を書くことで、効率よく短時間で書くことができますよ。
ブログ記事の構成案の作り方は、下記の記事でテンプレート付きで解説しています。
>>ブログの記事構成案の作り方5ステップ【テンプレートあり】
ブログのネタ切れに関するよくある質問3つ
最後に、ブログのネタ切れに関するよくある質問についてお答えしていきます。
- 途中でブログのジャンルを変えてもいいの?
- ブログで稼げないネタやジャンルはあるの?
- 特化ブログと雑記ブログでネタ切れしにくいのはどっち?
Q1:途中でブログのジャンルを変えてもいいの?
途中でブログのジャンルを変更してもOKです。
複数のカテゴリーの中から伸びたジャンルのみに絞ったり、新たなジャンルを加えてもOK。
例外として、始めから専門性の高い特化ブログの場合は、全く違うジャンルに変更するとGoogleの評価が得られにくいため、おすすめしません。
>>雑記ブログと特化ブログどっちを選ぶ?【メリット・デメリット】
Q2:ブログで稼げないネタやジャンルはあるの?
ブログで稼げないネタは、YMYLというジャンルです。
YMYLとはYour Money or Your Lifeの頭文字をとった略語で、「お金」「人生・健康」に関わるジャンルです。
YMYLジャンルは、間違った情報が表示されてしまうと、ユーザーに損害を与えてしまう可能性があるため、Googleの評価が厳格になっています。
たとえば、健康に関する情報であれば、医療従事者や医療機関のサイトが上位表示されます。
YMYLに関する専門家じゃない限り、一般のブロガーがYMYLジャンルの情報を載せるのは避けましょう。
Q3:特化ブログと雑記ブログでネタ切れしにくいのはどっち?
特化ブログと雑記ブログは、一概にどちらがネタ切れしにくいとは言えません。
強いていえば、雑記ブログのほうがジャンルの幅が広いため、ネタ切れしにくい一面があります。
特化ブログの場合でも、どんどん深掘りしていけるため、ネタ切れにつながるわけではありません。
特化・雑記どちらにしても、ネタ切れすることなく運営することは可能です。
まとめ:ネタの探し方をマスターして記事を積み上げよう!
最後に本記事の要点をまとめますね。
- SEOキーワードから探す
- アフィリエイト商品から探す
- SNSのトレンドから探す
- Yahoo!知恵袋から探す
- ニュースサイトを参考にする
- 競合サイトを参考にする
- 商品レビューを書く
- まとめ記事を書く
- 季節関連のネタを考える
- 方法や手順の解説記事を書く
- 書評・映画レビューを書く
- 自分の生活の中から紹介する
- 自分の好きなもの・趣味を発信する
- 本業のスキルを解説する
- 経験談・体験談を書く
- 過去の自分の悩みの解決法を書く
- 学びから発信する
- 日常での気づきをメモする
- 関連記事を増やす
- AIツールを利用する
今回紹介したネタの探し方の中から、自分にあった方法を取り入れることで、必ずブログネタが見つかります。
ネタが決まったらブログ記事をガンガン書いていきましょう!
記事の書き方については、ブログの書き方7ステップ15のコツ【初心者向けマニュアル】で、超具体的に解説しているので、あわせてチェックしてみてください。