初心者でも商品が売れるようになるポイントを教えて欲しい!
この記事は上記のお悩みを解決できる内容となっています。
- ブログ初心者にレビュー記事がおすすめな理由
- レビュー記事の書き方8つのポイント
- レビュー記事を効果的に書く方法2つ
- 【注意】レビュー記事でやってはいけない書き方3つ
この記事を書いている僕は、ブログ歴・エンジニア歴15年以上で、当サイトではブログ運営に役立つノウハウを発信しています。
この記事では、商品が売れるようになる効果的なレビュー記事の書き方について解説します。
レビュー記事はブログの収益化の定番ですが、「なかなか商品が売れない…」と悩んでいる方も多いですよね。
ただやみくもに記事を書いても成果にはつながりにくいですが、ちょっとしたコツさえつかめば、飛ぶように売れるようになります。
そこで今回は、「売るためのレビュー記事の書き方」に特化してお伝えしていきます。
目次
ブログ初心者にレビュー記事がおすすめな理由とは?
ブログ初心者こそレビュー記事がおすすめです。
おすすめな理由は下記の3つ。
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- 書きやすい
- 収益化しやすい
- セルフバックが使える
ブログ初心者でどんな記事を書けばいいか悩んでいる方でも、レビュー記事は書きやすいです。
実際に使用した商品やおすすめのサービスなど記事ネタも見つかりやすいのもメリット。
レビュー記事はダイレクトに商品紹介できるため、収益化にも向いています。
また、セルフバックを利用することで、報酬を得つつ商品紹介記事を書くこともできます。
- A8.net:ジャンル数・広告数が豊富+日本最大手のASP
- もしもアフィリエイト:Amazon・楽天の物販あり+登録審査なし
- afb:美容系・健康系に強い+最低支払額が低く報酬が受け取りやすい
- アクセストレード:金融・ゲーム系に強い+セルフバックが豊富
- バリューコマース:成果発生のサポート機能がある+日本初のASP
セルフバックの具体的な方法については、下記の記事にて解説しています。
>>アフィリエイトのセルフバックで稼ぐ方法を解説【おすすめ案件も】
レビュー記事の書き方8つのポイント
商品が売れるレビュー記事の書き方のポイントは下記の8つです。
- 読者の悩みに共感する
- 悩みの解決策を提示する
- 自分の体験談・感想を伝える
- メリット・デメリットを書く
- 口コミを紹介する
- 読者の五感を刺激する
- 購入後の未来(ベネフィット)を想像させる
- 今すぐ行動すべき理由を伝える
それぞれ一つずつ解説していきます。
①:読者の悩みに共感する
読者がどんな悩みを抱えているか、まずは共感することが大切です。
主に記事の冒頭や導入文(リード文)で使用します。
リード文の書き方についてはリード文の書き方を5つの手順でわかりやすく解説【例文あり】で詳しく解説しています。
共感を伝えることで、「自分に当てはまる!自分にピッタリの記事だ!」と読者に感じてもらうことができます。
実際に共感できる悩みは、記事の熱量も高まり、読者に伝わりやすくなります。
②:悩みの解決策を提示する
ポイント①で共感した悩みを解決する方法を伝えましょう。
- 共感:ギターを始めてみけど、思うように指が動かない
- 悩み解決策:指のトレーニンググッズがおすすめです
読者の悩みを解決する手段として商品・サービスを紹介すると、自然な流れの記事となります。
>>【稼げる!】アフィリエイト商品・商材の選び方【探し方のコツ】
③:自分の体験談・感想を伝える
実際に使用した感想や、具体的な体験談を伝えましょう。
情報量は多めに、正直な感想を書くのがポイント。
- 実際の商品の使い心地は?
- サイズや実物の見た目は?
- 使ってみて変わったことは?
実際の画像を使いながら、リアルな感想を伝えることで、読者に響く記事となります。
オリジナルの画像を使うと独自性が認められ、Googleの評価も高まります。
④:メリット・デメリットを書く
商品のメリット・デメリットをまとめます。
ポイントは、デメリットをしっかり書くことです。
メリットばかり書いてある記事だと、セールス感・押し売り感が強くなってしまい、読者の不信感につながります。
デメリットについてもしっかり伝えることで、記事の信頼性もアップします。
⑤:口コミを紹介する
口コミを紹介して、自分以外の意見についても伝えましょう。
口コミを伝えることで、他サイトでの情報も取り入れることができ、記事の質も高まります。
他サイトを調べるために、記事ページから離脱してしまうことを防ぐ効果もあります。
⑥:読者の五感を刺激する
読者の五感を刺激する文章を書くことで、商品のイメージがリアルに伝わりやすくなります。
稼ぐ文章にするには、五感を表現して体全体に訴えることが有効です。
人間の五感を刺激すれば、一つの記事でどっと商品を売ることも可能です。
⑦:購入後の未来(ベネフィット)を想像させる
読者に「商品から得られる明るい未来」を想像させることは超重要なポイントです。
そのためにはベネフィットをしっかりと伝えることです。
ベネフィットとは?:物事から得られる利益・恩恵のこと
ベネフィットは経済学者のデビッド・アーカーによると、下記の3種類に分類されます。
これら3つのベネフィットをうまく使って表現することで、商品・サービスの魅力が読者に伝わりやすくなります。
⑧:今すぐ行動すべき理由を伝える
今すぐ行動すべき理由を伝え、読者が商品・サービス購入するために背中を押してあげましょう。
主に、記事の最後のまとめ文で書きます。
商品について必要な情報を知り、ベネフィットを想像し、実際に購入する準備が整ったタイミングで行動をうながします。
- 「今すぐご注文」
- 「今すぐお申し込みを」
といったように、行動につなげる言葉を一言添えるだけですが、実は大きな効果があります。
「限定」「特典」「保証」など、希少性と安心感をプラスすることで、さらに効果を高めることができます。
以上、売れるレビュー記事のポイント8つの紹介でした。
ここからは、プラスアルファでさらに効果的にするための方法と、やってはいけない注意点について解説していきます。
レビュー記事を効果的に書く方法2つ
レビュー記事をさらに効果的に書くための方法を2つ紹介します。
①:テンプレートを利用する
テンプレートを利用することで、より効率的に記事を書くことができます。
上記のテンプレートに、前章で紹介した8つのポイントを加えることで、レビュー記事が完成します。
記事の構成案については下記の記事で詳しく解説しています。
>>ブログの記事構成案の作り方5ステップ【テンプレートあり】
②:セールスライティングを学ぶ
セールスライティングを学ぶことで、我流で記事を書くよりも、より効果的な文章が書けるようになります。
僕も実際にセールスライティングを学んでから、ガラッと文章が変わりました。
セールスライティングの具体的な方法については下記の記事で詳しく解説しています。
また、セールスライティングのおすすめ本については、下記の記事の「セールスライティング編」で紹介しています。
また、セールスライティングについては、オンライン講座で学ぶこともできます。
無料体験ができるライティング講座もあるので、サクッと学びたい方はこちらもおすすめ。
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【注意】レビュー記事でやってはいけない書き方3つ
最後に、注意点として、「レビュー記事でやってはいけない書き方」について見ていきましょう。
- 結論を出すのが遅い
- 専門用語の使いすぎ
- セールス感の出し過ぎ
①:結論を出すのが遅い
レビュー記事だけではなく、ブログ・Webライティングの鉄則ですが、結論は冒頭もしくは記事の早めの段階で書きましょう。
読者が今すぐに知りたいのは、結論です。
長々と文章があってから最後に結論だと、そこまで辿り着く前に離脱されてしまいます。
- NG例:「この商品のスペックは〜機能うんぬん〜」
- OK例:「この商品は◯◯な人におすすめ!」
②:専門用語の使いすぎ
これもありがちですが、専門用語の使いすぎはNG。
読者に伝えるための文章のはずが、読者を置き去りにしてしまっては元も子もありません。
どうしても使用しないと伝わらない場面があるときは、補足を入れるなどして工夫しましょう。
できる限りわかりやすい言葉で表現することを意識してください。
③:セールス感の出し過ぎ
セールス感の出し過ぎは逆効果です。
押し売り感・ゴリ押し感が出てしまうと、読者の不信感につながり、購入にはつながりにくいです。
紹介する商品・サービスをひたすら褒めまくるのではなく、デメリットやイマイチな点もしっかり伝えて、信頼される記事を書くことを心がけましょう。
まとめ:ブログを収益化できるレビュー記事にチャレンジしてみよう!
今回は、ブログを収益化するための「売れるレビュー記事の書き方」について解説しました。
8つのポイントと効果的に書く方法2つをまとめると下記の通り。
- 読者の悩みに共感する
- 悩みの解決策を提示する
- 自分の体験談・感想を伝える
- メリット・デメリットを書く
- 口コミを紹介する
- 読者の五感を刺激する
- 購入後の未来(ベネフィット)を想像させる
- 今すぐ行動すべき理由を伝える
これらの一つでも取り入れることで、購入率の高い「売れるレビュー記事」へと近づくことができます。
レビュー記事は「商品名」や「悩み」で検索してたどり着く読者が多いので、しっかりとした情報を伝えて背中を押してあげれば、成約につながりやすいです。
誇張や押し売りをせずに、真摯に向き合って情報提供すれば、ブログ初心者でも稼ぎやすいコンテンツです。