
・卒業アルバムを捨てようか悩んでいる。
・捨てたい思いはあるけど、なかなか踏ん切りがつかない。
といった方の参考になればと思い、僕が卒業アルバムを捨てた経緯を、
後悔しないための対処法もふまえてお伝えします。
なんとなく取ってある、卒業アルバム。
むしろ、なんとなく取ってあるというだけの存在の卒業アルバム。
これって本当に必要なのだろうか?
と悩んだ結果、思い切って捨てました。(実はそんなに悩んでいない)
個人的には、
まったく後悔しないどころか、気持ちも場所もスッキリしました。
卒業アルバムってなかなか処分できない方も多いと思います。
そもそも捨てようと考える対象にすらならないものなのかもしれません。
ただ、もし見返すこともなく、取っておくだけの存在だとしたら、
一度、その必要性について考えてみてはいかがでしょうか。
卒業アルバムを捨てた理由
僕が卒業アルバムを捨てた主な理由は以下の通りです。
- 過去よりも今に集中したい
- 余計なことに思考を奪われたくない
- 見返すことがほぼない
- 単純にかさばるし、場所をとる
卒業して間もない頃だと何度か見返すこともありましたが、
今の自分にとってはまったく必要ないという結論に至りました。
後悔しないための対処法
ただ、
「思い出が詰まってるし、なかなか捨てにくいな…」
「将来、もしかしたら見直すこともあるのかも…」
など、
なかなか踏み出せない思いがあったのも確かです。
そんな中で、卒アルとは別に、
クラス写真や、家族で撮った写真などがまとめてあった書類のファイルがありました。
「これだけで十分なのでは?」
と思い、
その中から数枚に絞り、
幼稚園、小学校、中学校が各5枚ずつ程度。
高校、大学が2、3枚。
それを無印良品で買った小さいフォトアルバムに収納し、これでオリジナルの簡易アルバム完成。
自分の持っている写真はこれで全てです。
これだけあれば、僕にとっては十分だと感じました。
僕はできるだけ今に集中したいと考えているので、
あまり過去は振り返りたくはないのですが、
やはり思い出の品は一度捨ててしまっては、取り返しのつかないものでもあります。
そこで、後悔しないための対策として、アルバムを捨てる代わりに、他の写真を念のために時期ごとに数枚ずつとっておいた、といった感じです。
まとめ
以上の経験から感じたことを一言でまとめると、
アルバムは捨てても、自分にとって大切だと思える写真がいくつかあればそれで十分。
思い出はモノ自体よりも、経験や自分の内面に活かすほうが重要である、と僕は思います。