【超ド定番エフェクター】おすすめブースター５選

エレキギターをやっている方にとって、

歪み系のエフェクターは、"特にこだわりの強い機材"であるといった方も多いと思います。

その中でも、今回はブースターとして使用されることの多い、

定番のエフェクターをご紹介します。

ご存知の方はご存知の定番モデルばかり集めてみましたが、

とりあえず「ブースターってやつを試してみたい！」といったブースター初心者の方は、まずこの５種を試してみてはいかがでしょうか？

ブースターとは

まずは、「そもそも、ブースターってなに？」といった疑問にお答えします。

簡潔に言うと、アンプなどでメインのサウンドを作り、そこに一味加えるといった感じで、

• 歪み成分をプラス
• サステインの向上
• 特定の音域を持ち上げる
• 音量を上げる

などの用途に使うエフェクターの総称です。

単純にブースターの用途として作られたエフェクターもありますが、

主にオーバードライブやディストーションを使用する方が多いです。

定番のおすすめブースター５選

BOSS SD-1

まさに定番といった感じのBOSSエフェクター。

見た目も”ザ・コンパクトエフェクター”といった感じですね。

これが足元にあると安心感と満足感があります笑

ちなみに40周年限定モデルのブラックカラーもあります。

↓

個人的な印象としては、クセがなく非常に扱いやすいし、歪みも綺麗に持ち上がり、まとまりのある印象です。

ギターソロ時のみならず、常時ONにしたままの使用もおすすめできます。

もちろん好みの問題もありますが、コレを買って失敗したという声はあまり聞いたことがないくらい、間違いない定番モデルだと思います。

Ibanez TS-9

SD-1と比較されることも多く、ブースターと言えばコレ！といった愛用者も多い定番エフェクターのチューブスクリーマー。

僕自身も長い期間愛用していました。

こちらも限定カラーのルビーレッドがあるのですが、プレミアムな雰囲気があってかっこいいですね。

↓

ミドルに特徴があり、粘りのある気持ちいいサウンドです。

気になる点としては、LEDの光がかなり弱いので、足元を頻繁に確認する方は、ちょっと見づらい部分があるかもしれません。

SD-1同様、ソロなどのリードギターに向いているのはもちろん、バッキングで常にONにしていてもいい感じに仕上げてくれる優秀なエフェクター。

TS系エフェクターについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ
↓

【まとめ】おすすめTS系エフェクター【一挙公開】

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MAXON OD-808

上記で紹介したTS-9と同系統のエフェクターで、いわゆる「TS系」と呼ばれるエフェクターの１種。

こちらも多数のギタリストが愛用している定番モデルです。

TS系ならではの中域のクセがありながらも、トーンの効きがTS-9よりも広くなっているのが特徴といえます。

TS-9のサウンドを基本に、高音域をもうちょっと足したいなどといった、より幅広い音作りに対応できる印象です。

Xotic EP Booster

ノブが１つのみという非常にシンプルな見た目で、コンパクトかつリッチなデザインが特徴のEP Booster。

肝心の音の印象も、暖かみがあり、まさにリッチなサウンドです。

具体的に言うと、ミドルが持ち上がる一方、高音域の耳障りな部分を削ってくれる印象。

マイルドでやわらかく、芯の太い音になり、”プロっぽい音”にしてくれます笑

エリック・ジョンソンのサウンドをイメージするとわかりやすいかもしれません。

こちらは常時ONにして使用するのが個人的にはおすすめです。

MXR DISTORTION＋

こちらはオーバードライブではなく、ディストーションのペダルとなりますが、

ブースターとして定番の１種と言えるでしょう。

TS-9同様、僕自身も長く使っていたエフェクターの１つです。

個人的には５台の中で、見た目が一番好きなのですが、皆さんはどうでしょうか？笑

ディストーションにしては、歪みが控えめなため、ブースターとして適しているといえます。

DISTORTION＋という名の通り、歪みをプラスするものとして考えると良いかもしれません。

単体で使用した場合、粒が荒く、若干ファズっぽい印象もありますが、

ブースターとして使用すると、甘く粘りがあり、ピッキングのニュアンスがより引き立つサウンドになります。

トーンが無いのがクセモノですが、セッティング次第で非常に気持ちの良いリードサウンドになるので、一度試してみていただきたい逸品です。

以上、超定番の５つのブースターでした。

気になったものがあれば是非、試してみてください。

お気に入りのサウンドに出会えますように！