なるべく効果的に稼げるようになりたいです。
この記事は、上記のようなお悩みを解決できる内容となっています。
- アフィリエイトリンクの効果的な選び方
- アフィリエイトリンクそれぞれの特徴
- リンクを貼る時のコツと注意点
この記事を書いている僕は、ブログ歴・エンジニア歴15年以上で、当サイトではブログ運営に役立つノウハウを発信しています。
アフィリエイトのリンクには、「テキストリンク」「ボタンリンク」「バナー広告」の3種類があります。
効果的に稼ぐには、どの広告を貼ればいいのか気になりますよね。
結論から言うと、一番売れやすいのは「テキストリンク」です。
ただし、「ボタンリンク」「バナー広告」も使い方によって大きな効果が得られます。
この記事では、3つのリンクの特徴と、適切な選び方、効果的な貼り方について解説していきます。
アフィリエイトリンクを効果的に貼って、収益アップにつなげていきましょう。
それでは、いってみましょう!
目次
アフィリエイトリンクはどれを選ぶべき?
アフィリエイトリンクには、
- テキストリンク
- ボタンリンク
- バナー広告
の3つのリンクがあります。(下記画像)
🔽
それぞれのリンクのポイントを比較したのが下記の表になります。
テキストリンク | ボタンリンク | バナー広告 | |
購入率 | ◎ | △ | △ |
目立ち度 | × | ◯ | ◎ |
押し売り感 | 弱 | 中 | 強 |
記事内の違和感 | 小 | 中 | 大 |
どのリンクも項目によってメリット・デメリットがあるので、上手く使いこなすことが重要になってきます。
それぞれの特徴については、後ほど一つずつ詳しく解説していきますね。
アフィリエイトで売れやすいのはテキストリンク
再度結論を言うと、一番売れるのは「テキストリンク」です。
テキストリンクが売れる理由は下記の通り。
- 広告感が少ない
- クリック率が高い
- 押し売り感がない
- 記事内での違和感がない
読者が自然にクリックしやすく、そのまま商品・サービスの購入へとつながっていきます。
テキストリンクは3つのリンクの中でも一番クリック率が高いというデータがあります。
稼ぐのに向いているのは、大きいバナー広告よりも、自然なテキストリンクです。
ボタンリンクとバナー広告を使うタイミング
「テキストリンクが一番稼げるなら、全部テキストリンクにしたらいいのでは?」といった疑問も出てきますよね。
使い所によっては、テキストリンクよりボタンリンクやバナー広告が効果を発揮する場合があります。
ボタンリンクやバナー広告には、下記のメリットがあります。
- 目にとまりやすい(視認性が良い)
- 情報量とアピール力に優れている
- 商品・サービスの内容が伝わりやすい
テキストリンクだと、記事内に貼ると自然な印象になりますが、一方で、読者の目にとまらず、スルーされてしまうことがあります。
読者の目につきやすくし、商品の情報をしっかり伝えたい場合はボタンリンクやバナー広告の方がアピールしやすいです。
検索キーワードと一致している商品や、読者が元々興味のある商品であれば、バナー広告が威力を発揮します。
(※興味のある商品・サービスで検索して、記事内になかなか情報が見つからないと、読者は離脱してしまうため)
読者の目を引きたい場合、読者のニーズと商品が検索段階ですでに一致している場合は、ボタンリンクやバナー広告が有効です。
場合によって、テキストリンク・ボタンリンク・バナー広告を上手く使い分けていきましょう。
アフィリエイトリンクそれぞれの特徴
テキストリンク・ボタンリンク・バナー広告、それぞれのアフィリエイトリンクの特徴を解説します。
それぞれの特徴を知ることで、どのタイミングでどのリンクを貼れば良いか、適切な判断ができるようになりますよ。
①:テキストリンクのメリット・デメリット
まずは、テキストリンクのメリット・デメリットを見ていきましょう。
テキストリンクのメリット
- クリック率が高い
- 広告感がおさえられる
- 記事内に自然になじむ
テキストリンクのデメリット
- 気づきにくい
- インパクトが弱い
広告感がなく、圧迫感がないため、クリック率が高いのがメリットです。
記事内にも自然な流れで貼ることができます。
一方、目につきにくく、インパクトに欠けてしまうデメリットがあります。
- 広告感を減らしたい
- クリック率を上げたい
- 記事になじむリンクにしたい
ブログはなんといっても記事内容が大切です。
広告感をできるだけなくし、自然な印象にするためにも、基本的にはテキストリンクをメインに使うようにしましょう。
②:ボタンリンクのメリット・デメリット
続いて、ボタンリンクの特徴を紹介します。
ボタンリンクのメリット
- 目にとまりやすい
- デザインをアレンジできる
- マイクロコピーを添えられる
ボタンリンクのデメリット
- ASPの規約NGの場合がある
- 記事に違和感が出やすい
- 貼る場所が限定される
ボタンリンクは、テキストリンクに比べ、目にとまりやすいのが特徴です。
ボタンのデザインもアレンジでき、マイクロコピーを添えることができるので、クリックを促しやすいです。
当ブログで使用している「AFFINGER6」というWordPressテーマでは、上記のようなボタンリンクが簡単に作れます。
デメリットとしては、テキストリンクに比べるとインパクトが強いため、記事内がごちゃごちゃした印象になってしまいます。
たくさん貼ってしまうと違和感が出やすいため、貼る場所も絞らなくてはなりません。
ASPによっては、ボタンリンクがNGということもあるので、広告の規約もしっかり確認しましょう。
- 読者の後押しをしたい
- マイクロコピーを使いたい
- リンク先の情報を強調したい
ここぞというタイミングで読者の背中を押してあげるには、ボタンリンクが有効です。
③:バナー広告のメリット・デメリット
最後に、バナー広告の特徴を見ていきましょう。
バナー広告のメリット
- 視覚効果が高い
- 商品・サービス内容がわかりやすい
バナー広告のデメリット
- 広告感が強い
- 離脱につながりやすい
- 記事内が不自然になりやすい
バナー広告のメリットはなんといっても、「見やすさ」です。
視認性が高いので、気づきやすく、パッと見で商品・サービスの内容も伝わりやすいです。
デメリットは、広告感が出すぎるため、押し売り感が出てしまうことです。
広告が多すぎると、読者の離脱にもつながってしまいます。
また、広告スペースも多く取ってしまうため、記事内でも違和感が出やすいです。
- インパクトが欲しい
- 商品情報をアピールしたい
- 読者の検索キーワードと商品が一致している
どうしてもインパクトを与えたい、商品情報をパッと見で伝えたいといった明確な理由がない限り、基本的にはバナー広告は避けた方が無難です。
ただし、読者の求めている商品だとあらかじめわかっている場合はバナー広告が効果を発揮します。
アフィリエイトリンクを貼る時のコツ3つ
アフィリエイトリンクの3種類について理解したら、次は広告を貼る時のコツをつかんでいきましょう。
- キャッチコピーを加える
- クリックされやすい位置に貼る
- 読者ニーズに合った商品・サービスを選ぶ
それぞれ一つずつ解説していきますね。
①:キャッチコピーを加える
アフィリエイトリンクの前後にキャッチコピーを添えることで、クリック率アップにつなげることができます。
ボタンリンクの場合、ボタンの上下にマイクロコピーを加えることができるので、うまく活用しましょう。
- リンクの上は、魅力的なキャッチフレーズ:「最短◯分」「誰でも簡単」など
- リンクの下は、不安を取り除くフレーズ:「費用はかかりません」「無期限保証」など
がおすすめです。
②:クリックされやすい位置に貼る
アフィリエイトリンクは、読者がクリックしてくれる位置に貼ることも重要です。
読者が商品について知りたい、買いたいと思うタイミングでリンクがないともったいないです。
適切な位置にリンクを貼って、読者の行動をしっかり後押ししていきましょう。
アフィリエイトリンクを貼るのに適した位置は下記の通り。
🔽
- 記事の冒頭、リード文(導入文)
- 有益情報のすぐ後
- 商品の紹介部分
- 商品名のテキスト
- 記事のまとめ文
基本として、商品名のテキスト部分は一番自然にリンクが貼れる部分なので、まずはきっちりおさえておきましょう。
記事の冒頭はもっとも見られる部分なので、クリック率も高い傾向があります。
また、商品について書いてある部分やまとめ文に貼ることで、成約率がアップします。
③:読者ニーズに合った商品・サービスを選ぶ
いくらリンクの種類や広告の位置がベストだったとしても、紹介している商品・サービスが読者ニーズに合っていなければ、成約にはつながりません。
読者がどんな悩みをもっていて、どんな情報が欲しくて、どんなキーワードで検索してきたかを理解する必要があります。
その悩みを解決できる商品や情報を求めている商品を選びましょう。
アフィリエイトASPでは、数々の商品・サービスがあるので、読者ニーズに合ったものを選ぶようにましょう。
上記5つの定番ASPでは、ほぼオールジャンル網羅されているので、記事内容・読者ニーズに合った広告を貼りましょう。
(※登録は無料です)
ニーズに合わない商品を紹介しているパターンは意外にも多いです!
読者の検索意図を汲んで、ニーズに見合う広告を選択することが大切です。
アフィリエイト商品の選び方については、下記の記事で解説しています。
>>【稼げる!】アフィリエイト商品・商材の選び方【探し方のコツ】
リンクを貼る時の注意点
最後にアフィリエイトリンクを貼る時の注意点についてお話ししていきます。
- リンクをむやみに貼りすぎない
- 押し売り感を出しすぎない
- リンクの色に気をつける
①:リンクをむやみに貼りすぎない
アフィリエイトで稼ぐには、リンクをむやみに貼りすぎると逆効果となってしまいます。
広告だらけの記事は読みにくいだけでなく、うさんくささ全開な雰囲気が出てしまいます。
結果、読者の離脱率が高まるため、広告もクリックされず、成約にもつながりません。
読者目線で、記事のじゃまにならず、適切なタイミングでリンクを貼るようにしましょう。
②:押し売り感を出しすぎない
アフィリエイトで売りたいなら、押し売り感を出すのはNGです。
メリットばかり並べて、「絶対買うべき!」といくら言っても、あやしさが増すばかりで逆効果です。
むしろデメリットこそ、しっかり伝えるべきです。
押し売り感を出さず、デメリットなども正直に伝えることで信頼感が増し、商品が売れやすくなります。
③:リンクの色に気をつける
リンクの色にも注意が必要です。
テキストリンクの場合は、青色を使うようにしましょう。
「リンク=青」という認識が根強いため、他の色だと、リンクだと気づかずスルーしてしまう可能性があります。
ボタンリンクの場合、サイトのイメージカラーや商品のブランドカラーに合わせるのがおすすめです。
まとめ:効果的なアフィリエイトリンク選びで収益アップ!
今回は、アフィリエイトリンクの選び方と、貼り方のコツについて解説しました。
簡単にまとめると、下記の通り。
- テキストリンクが一番売れやすい
- マイクロコピーを添えたい場合はボタンリンク
- 読者ニーズと商品が一致している場合、バナー広告もあり
- 適切な位置に貼ることで効果アップ
稼ぐことを重視するなら、テキストリンクを基本にしつつ、必要に応じてボタンリンク、バナー広告も取り入れていきましょう。