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ROCKTEK懐かしのエフェクター全種紹介

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「ROCKTEK」というエフェクターメーカーをご存じですか?

80年代、90年代当時、とてもリーズナブルな価格のエフェクターで、お世話になった方も多いと思います。

今回は、そんな懐かしの「ROCKTEK」エフェクターを、思い出とともに全種類ご紹介します。

「ROCKTEK」をご存知の方はノスタルジックな気分に浸るもよし、エフェクター好きの方は機材探しの参考にするのもよし、それぞれ楽しんでいただけたらと思います!
YUTO
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この記事を書いている人

この記事を書いている僕は、ギター歴は約25年ほどで、数々のエフェクターを試しまくってきたエフェクターマニアです。

「ROCKTEK」とは?

「ROCKTEK」とは、ARIONブランドの上野開発センターが、台湾製ブランドとして1980年代後半に立ち上げたメーカーです。

80年代、90年代に安価なエフェクターを販売することで注目を浴び、高い支持を得ていました。

ROCKTEKのエフェクターは、プラスチックの筐体を採用することにより、当時、圧倒的なコストパフォーマンスを誇っていました。

僕とROCKTEKエフェクター

僕がギターをはじめたのは、90年代後半のバンドブームの頃です。

当時、GLAY、L'Arc〜en〜Ciel、LUNA SEAなどのバンドが流行っていて、

数々のビジュアル系バンドが続々と登場し、ヒットしまくっていた時代です。

ちなみに僕はGLAY、SIAM SHADE、D-SHADEあたりが特に好きでした。
YUTO
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ギターをはじめたその当時は中学生だったので、BOSSのエフェクターなどは憧れでなかなか手が出せませんでした。

そんな中、楽器屋で見つけたエフェクターが「ROCKTEK」

新品で約2,000円ほどだったので、当時中学生だった自分でも、なんとかおこづかいの範囲で買うことができたエフェクターです。

何台か買ったと思いますが、最初はディストーションを買ったんだったかな?

とりあえず、ベースのイコライザーを買ったのはすごく覚えていて、当時一番のお気に入りのエフェクターでした。(その頃、バンド内でベースに転向していました。)

オーバードライブやディストーションなどの定番エフェクターは2,000円くらいだったのに対し、ベースイコライザーは4,000円くらいだったと思います。(それでも安いですね。)

ギターをはじめたばかりの学生時代には本当にお世話になったメーカーです。

僕くらいの世代か、もう少し上くらいの世代の方だと、「ROCKTEK」のエフェクターにお世話になった方も多いのではないでしょうか?

「ROCKTEK」全エフェクター紹介

そんな思い出深いROCKTEKのエフェクターを、エフェクターマニアの僕が全種類ご紹介します。

懐かしいノスタルジックな気分に浸ったり、機材探しの参考にしたり、楽しんでいただければと思います。

ODR-01(オーバードライブ)

ODR-01

定番の歪み系エフェクター、オーバードライブ。

DIR-01(ディストーション)

DIR-01

こちらも定番の歪み系、ディストーション。

オーバードライブよりも強い歪みが得られます。

MWR-01(メタルワーカー)

MWR-01

ROCKTEKの歪み系エフェクターの中で、最も強力な歪みのメタルワーカー。

BOSSで言うところの、メタルゾーン的な立ち位置でしょうか。

CHR-01(コーラス)

CHR-01

モジュレーション系エフェクターの代表的存在、コーラス。

元々ARIONブランドだけあって、ARIONそっくりです。

ちなみにARIONのコーラスは、プロも御用達の名機で、現在プレミアがついている有名エフェクターです。

僕自身も使用していましたが、めちゃくちゃ良い音です。

🔽

FLR-01(フランジャー)

FLR-01

独特なうねりのジェットサウンドを生み出すモジュレーション系エフェクター、フランジャー。

PHR-01(フェイザー)

PHR-01

シュワシュワとうねりのある奥深いモジュレーション系エフェクター、フェイザー。

COR-01(コンプレッサー)

COR-01

音の粒を揃えたり、アタック感を調整したり、補正に役立つダイナミクス系エフェクター、コンプレッサー。

GER-01(グラフィックイコライザー)

GER-01

6BANDのグラフィックイコライザー。BOSSよりはMXRに近い感じですね。

BER-01(ベースイコライザー)

BER-01

ベース用のイコライザーもあります。こちらも6BAND仕様。

ADR-01(アナログディレイ)

ADR-01

空間系の代表的エフェクターのディレイ。

当時、アナログディレイが低価格で買えるのは珍しかったですね。

ADR-02(アナログディレイ)

ADR-02

こちらもアナログディレイです。

ツマミの種類も位置もADR-01と同様となっていますが、こちらの方がよりアナログらしい暖かみのあるディレイといった印象です。

「ROCKTEK」エフェクターの探し方

現在は生産されていないため、基本的には中古で探すことになります。

中古楽器店やリサイクルショップなどで見つかったらラッキーですね。

ネットで探す場合は、こちらから検索してみてください。

🔽

>>「ROCKTEK」のエフェクターを探す(Yahoo!ショッピング) >>「ROCKTEK」のエフェクターを探す(楽天市場)

まとめ

いかがだったでしょうか?

エフェクターマニアや機材好きな方は、コレクションしたくなったかもしれませんし、「ROCKTEK」をご存知の方は懐かしさを感じたかもしれませんね(笑)

現在使用するにあたって、プラスチックの筐体のチープさは否定できないものの、サウンド自体はかなり効きが良く、実用的にも問題ないエフェクターといった印象です。

このプラ製ボディも今となっては、レトロな雰囲気で風情がありますよね。
YUTO
YUTO

もし気になった方は、「ROCKTEK」との出会いがあれば、ぜひ試してみてください。

ギターを上達させたい、再開してみたい方へ

懐かしいエフェクターの紹介ということで、久しぶりにギターを再開したくなった方、さらなるギター熱が再燃した方は、音楽教室に通ってみるのもいいかもしれません。

当時はなかなか通いにくかったという方も、現在はオンラインの教室もあるので、無料体験を受講してみるのもおすすめです。

ギターやベースなどの楽器は、本格的に活動している方はもちろん、趣味としても長く楽しんでいける楽器の一つです。

音楽仲間とバンドを楽しむもよし、個人でマイペースに楽しむもよし。

人生を豊かにする楽しみの一つとして、お互い、音楽を末長く楽しんでいきましょう!
YUTO
YUTO

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YUTO

ブロガー、SEOコンサルタント、エンジニア。
北海道大学 工学部卒。
ブログで稼ぐためのノウハウを発信中。WordPress / SEO / アフィリエイト / Webライティングなどを解説しています。

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