ブログの書き方

ブログ記事を分けるか1つにまとめるかの基準とは?【具体例】

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ブログ記事を分けるか1つにまとめるかの基準とは?【具体例】
ブログ記事を複数に分けるか、1つの記事にまとめるか、基準ってあるのかな?
アクセス数を増やすには、どっちがいいんだろう?具体例があれば知りたい!

この記事は、上記のようなお悩みを解決できる内容となっています。

この記事でわかること

  • ブログ記事を分ける基準とは?
  • ブログ記事を「分けるorまとめる」でアクセスUPさせる方法

この記事の信頼性

記事の信頼性YUTOブログプロフィール

この記事を書いている僕は、ブログ歴・エンジニア歴10年以上で、ブログ運営方法について詳しいです。

結論、ブログ記事を分けるか、まとめるかの基準は存在しません。

  • 「長文になったから、2つの記事に分けるべき」
  • 「テーマが同じだから1つの記事にまとめた方が良い」

といった明確な基準といったものはありません。

重要なポイントは読者目線です。

ブログ記事の内容によって、分けた方が良いのか、まとめた方が良いのか、どちらが読みやすくなるかが変わってきます。

今回は、ブログ記事を分けるべきか、まとめるべきかを見分ける方法を、具体例をあげながら、わかりやすく解説していきます。

YUTO
ブログ記事を「分けるorまとめる」をおこなうことによって、PV数をアップさせるポイントについても解説していくので、ブログのアクセス数を増やしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

それでは、いってみましょう!

ブログ記事を分けるか、まとめるかの基準は?

ブログ記事を分けるか、まとめるかの基準は?

前述した通り、ブログ記事を分けるか、まとめるかの明確な基準は存在しません。

ただし、どちらがより効果的かを見極めることは可能です。

YUTO
具体例を見ていきましょう。

ブログ記事を分ける場合

まずは、分ける場合の例から見ていきます。

例:記事を分けるべき場合

  • 記事タイトル:ギター初心者が最初に買うべきものを解説
  • 見出し1:ギター本体の選び方
  • 見出し2:ギターに必要な機材の種類
  • 見出し3:弦交換の方法

上記のように、1記事の中で「ギター」「機材」「弦」について解説すると、バラつきが多い上に、文字数も大量になってしまいます。

あくまでも読者目線で、読者の立場に立つことが大切です。

読みやすくするために、下記のように分けていきましょう。

ブログ記事、分割後の例

  • 初心者向けギターの選び方を解説
  • 初心者が必要なギター機材の種類について解説
  • 初めてでもできる弦交換の方法

1つの記事を3つに分けると、こんなイメージになります。

これで、読者もそれぞれの記事をストレスなく読むことができますし、欲しい情報をよりピンポイントで得ることができます。

ブログ記事をまとめる場合

続いて、ブログ記事をまとめるべき場合は下記のようになります。

例:記事をまとめるべき場合

  • 記事タイトル:北海道の登別温泉での旅行の一日
  • 見出し1:登別でのランチ
  • 見出し2:泊まった旅館
  • 見出し3:登別のおみやげ

よくありがちな日記ブログのような感じですね。

なぜこの記事の場合まとめるべきかというと、まとめた方が読者が知りたい内容の流れを、1記事ですべて知ることができるからです。

記事のセンターピンを見つけよ

ここまで読んだけど、2つの違いがよくわからないんだけど…

こんな風に感じた方もいると思います。

確かに、「ブログ記事」という目線で見るとわかりにくいかもしれません。

「センターピン」はなにか?という目線で見てみましょう。

センターピンとは、物事の本質の部分のことです。

分ける場合とまとめる場合の違いは、「センターピン」の違いにあります。

センターピンの違い

  • 分ける例:「ギター本体」「ギターの機材」「弦交換」
  • まとめる例:「登別温泉」

なんとなくイメージがつかみやすくなったのではないでしょうか?

分ける例は、センターピンが「ギター本体」「ギターの機材」「弦交換」とそれぞれバラバラなので、記事を分けるべき。

まとめる例は、センターピンが「登別温泉」であるので記事をまとめるべきといった感じです。

この感覚をつかむには、ある程度慣れが必要になってきます。

YUTO
学びつつブログ記事を書き続けていれば、自然と身に付いてきますよ。

ブログ記事を分けるorまとめることでPV数をUPさせる方法

ブログ記事を分けるorまとめることでPV数をUPさせる方法

ここからは、アクセスを伸ばすための施策になります。

結論から言うと、内部リンクがおすすめ。

内部リンクは記事をつなぐ架け橋

内部リンクとは、自サイト内のページをつなぐリンクのことです。

記事同士をつなぐ架け橋としての役割があります。

よくある内部リンクは下記のような感じ。

WordPressおすすめブログテーマ5選(有料+無料)【初心者向け】

YUTO
上記の例は青いテキストリンクになっていますが、皆さんもよく目にすることがあるのではないでしょうか。

内部リンクの流れ

記事Aを読む → 記事Aの関連記事のBを読む

めっちゃシンプルですね。

このシンプルな内部リンクの流れだけで、単純にPV数2倍です。

YUTO
簡単にできて効果も出やすいので、ぜひ使う価値のある作戦です。

内部リンクをつなぐために必要な記事は?

内部リンクでつなぐためには、下記の2種類の記事が必要です。

  • まとめ記事
  • 個別記事

図で説明すると下記のような感じ。

🔽

内部リンクで記事をつなぐ
内部リンクで記事をつなぐ
  • まとめ記事:「ブログ 始め方」
  • 個別記事:「サーバー 選び方」「テーマ 選び方」「記事 書き方」

「まとめ記事」と「個別記事」をそれぞれ作成し、内部リンクでつないでいきます。

「まとめ記事」→「個別記事」と「個別記事」→「まとめ記事」の、双方向へのリンクも可能です。

内部リンクの効果的な貼り方については、ブログ内部リンクのSEOに効果的な貼り方【7つのコツ】にて、詳しく解説しています。

重複コンテンツは避けるべき【注意】

注意点として、内容が重複するブログ記事を量産することは避けましょう。

重複コンテンツとは、タイトル名や文章など、ブログ記事を構成してる内容が酷似しているコンテンツのことです。

例えば、[ブログ記事の書き方][ブログ記事を書く方法]といったような感じです。

重複コンテンツを避けるべき理由

サイト内部で重複したページがあると、評価が分散されるため、上位表示されにくくなります。

また、Googleは検索の利便性を高めるために、似たようなページを検索結果に表示させないよう調整しています。

つまり、SEOに悪影響が出る可能性があるため、重複コンテンツは避けるようにしましょう。

まとめ:ブログ記事をうまく整えてPV数UP!

まとめ:ブログ記事をうまく整えてPV数UP!

今回は、ブログ記事を分けるべき、まとめるべきかの基準や考え方について解説してきました。

結論は、記事のセンターピン(本質)を見極める事と読者目線です。

  • センターピンがバラついていれば分ける。
  • センターピンが同じならまとめる。

アフィリエイト記事の書き方については、アフィリエイト記事内容の決め方4つ【稼げるテーマ選びのコツ】にて解説しています。

また、ブログ記事タイトルの付け方については、ブログ記事タイトル付け方8つのコツ【SEOに強い決め方と裏技30】にて解説しているので、これらも併せてチェックしてみてくださいね。

今回は以上です。

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  • この記事を書いた人

YUTO

ブロガー、SEOコンサルタント、エンジニア。
北海道大学 工学部卒。
ブログで稼ぐためのノウハウを発信中。WordPress / SEO / アフィリエイト / Webライティングなどを解説しています。

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