ゴールデンボンバーの曲を60曲以上、耳コピした僕が教える、
ギターで弾きやすい、ゴールデンボンバーの簡単な曲を3曲ご紹介します!
僕はゴールデンボンバーさんが大好きでして、
ゴールデンボンバーさんといえば、やはりあの独特のキャラであったり、派手なパフォーマンスであったりが有名だと思いますが、
僕はなにより、「楽曲の良さ」に魅力を感じます。
鬼龍院翔さんの書く歌詞は、
思わず、
「おまえは俺か!?」
と言ってしまいたくなるほど、自分には共感できる部分が多く、
非常に励まされてきましたし、元気もたくさんもらいました。
そして、ゴールデンボンバー好きが高じ、
彼らの曲をギターでコピーしているうちに、
気づけば60曲以上YouTubeに動画をアップしていました。
YouTubeにアップしていない動画も数曲あったため、
実際には少なくとも70曲〜80曲程度は耳コピしています。
現在は上記のようにゴールデンボンバーのオフィシャルのバンドスコアも出ていますが、当時はなかったためすべて耳コピで弾いていました。
なるべく完コピを意識して弾いたものもあれば、自分なりにアレンジを加えたものもあります。
そんなわけで、ゴールデンボンバーの楽曲を弾き倒してきた僕がおすすめする、
ゴールデンボンバーの、
”ギターで弾きやすい簡単な曲”
を厳選して3曲、ご紹介したいと思います!
ゴールデンボンバーのギターが簡単な曲3選
ギターでコピーしやすい、ギター初心者におすすめのゴールデンボンバーの簡単な曲を3曲ご紹介します!
①:「ごめんね、愛してる」
まず1曲目は、「ごめんね、愛してる」です。
つい、あのPVを思い出しニヤけてしまいますが、それは置いておいて(笑)
ギターはアコースティックギターがメインなのですが、コレは簡単!
コードもオーソドックスなオープンコードばかりで、コード進行もパターン化しているため、
覚えてしまえばすんなりと弾きやすい曲だと思います。
オープンコードとは、開放弦を使用した和音のことで、この曲ではG、Em、Am、Cが多用されています。
ギターソロに関しては、エレキギターなのですが、エアーギタリストである喜矢武豊さんもライブでは実際に演奏しているだけあって、簡単です(笑)
特に難しい運指や速弾きといった部分もないので、メロディーさえなぞることができれば、初心者でも大丈夫だと思います。
②:「いいひと」
続いて2曲目は「いいひと」です。
この曲は”あのランニング姿の映像”が思い出されてしまいますが、
またまたそれは置いておいて(笑)
これは、ほぼほぼひたすらパワーコードごり押し!といった曲で、
「パワーコードしか弾けない!」といった初心者さんがいたら、そんな方にうってつけの曲と言えます(笑)
パワーコードとは、ルート音に5度上の音を足したコードで、押さえ方もシンプル。形も同じままで、移動するだけなので簡単です。
ちなみに僕の場合、ルート音のオクターブ上の音を足した3音で弾く場合も多く、この曲でもそういった形で弾いています。
"すっきりさせて、ボーカルや他の楽器を引き立たせたい時は通常のパワーコード"
"コード自体の音の広がりをもたせたい時はオクターブ上を足してみる"
といった感じで使い分けてみるのもいいかもしれません。
後半はオクターブ奏法といって、ルート音とオクターブ上の音のみで構成されたコードで、これも簡単ですが、若干移動が細かいので、なんとか頑張って慣れましょう(笑)
③:泣かないで
3曲目は「泣かないで」です。
この曲は置いておくものはありませんが、泣きたい気持ちを置いておきます(なんのこっちゃ)
これは上記の2曲が弾けたら問題なく弾ける曲だと思います!
1曲目でのオープンコード、2曲目でのパワーコードを組み合わせた感じですね。
僕は多少アレンジも加えていますが、そのへんは無視していただいて(笑)
そのままコードのみで勢いで弾ききっちゃった方が気持ち良く弾けると思います。
16分音符でミュートをかけて刻む部分がありますが、右手のリズムに慣れれば大丈夫だと思います。
まとめとアドバイス
いかがだったでしょうか?
初心者の方でもなるべく弾きやすい曲を厳選してみたのですが、
なんだかんだいっても最初は大変ですよね。
「簡単って書いてあるけど、全然弾けねえよ!」
ってことが僕にも何度もありました。
当たり前ですが、僕も最初の頃は全然弾けなかったですし、
ギターをはじめた当時、中学生の頃は、今みたいにインターネットですぐ調べるといったこともできなかったので、
弦の張り替えすら一苦労でした。
いろいろ教則本やギター雑誌などを買って練習していましたが、
最初の頃に一番上達したと思える練習は、
基礎練習やトレーニングフレーズではなく、
ズバリ、
”弾きたい曲をコピーすること”でした。
もちろん当時は耳コピなんて出来ませんでしたから、
雑誌についてるタブ譜であったり、
1曲500円くらいで売っていたバンドスコアを見ながらです。
なので、弾きたい曲や、自分でも弾けそうな曲を選んで、
”1曲まるごと最後まで弾けるようになる”
といった経験をすると、上達もするし自信にもつながると思います。
そして、なにより、「ギターって楽しい!」と感じることができるはずです!
僕にもできたのですから、あなたにもできます。
この記事がギターを楽しむ上で少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。
では、皆さんのギターライフを応援しています!
「難しい曲にも挑戦してみたい!」といった方はこちらの記事もご覧ください。
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